2009年05月15日 RELEASE No.09-008
海外旅行のオンライン予約に関するアンケート調査実施
3人に2人が海外旅行をオンラインで予約・携帯電話にもPC並みの機能求める株式会社アップルワールド(代表取締役社長 竹中 公道)は、運営する海外ホテルのクチコミ・予約サイト「アップルワールド.com(http://appleworld.com)」にて「海外旅行のオンライン予約」に関するアンケート調査を4月に実施し、その結果をまとめました。これは、当社がサイトユーザーを対象に月に1回の頻度で実施しているトレンドリサーチの一環。インターネットの普及が進むなか、海外旅行におけるオンライン予約・購買の実態を探ろうとするものです。
アンケート結果では、海外旅行の予約に際し、「ほとんどオンラインで予約する」という人が66.9%に上りました。当社の利用・閲覧者はもともとネットユーザーであるとはいえ、3人のうち2人が店頭販売や電話通販といった他の手段ではなく、インターネットを利用して海外旅行を購入していることがわかります。「利用したことがない」人はわずか1.8%にとどまりました。特に40代で「ほとんどオンラインで予約」が76.7%と、現役ビジネスパーソン世代にオンライン予約が定着化しているのも特徴です。
過去にオンライン予約・購入したことのある海外旅行の素材で最も多かったのは「海外ホテル」の25.7%、次いで「国際航空券」の22.3%、「鉄道などの乗車券類」の9.5%、「スポーツや音楽などのチケット類」の9.5%が続き、個人旅行志向の強さを反映する結果となりました。
海外旅行の予約でインターネットを利用する理由は「商品を比較・検討しやすい」が29.9%でトップと、インターネットならではの利便性を支持する声が多かったのが特徴。「インターネットで全て事足りる」も24.4%と評価が集まりました。また、あったらいいと思うサービスについても聞いたところ、「限定の割引やポイントがある」の32.1%、「直前まで予約できる」の23.4%といった価格面での差別化や時間的な制約のなさを求める回答が上位を占めました。
また、利用者が増える携帯電話のオンライン予約に対する要望についても、「PCと同様に予約ができる」、「海外でも利用できる」がともに3割以上となり、いつどこででもPC並みの高機能の予約サービスが受けられることを望む人が多いことが浮き彫りになっています。
アップルワールドでは今後も海外旅行をテーマに、旬の話題に即した様々なアンケートを実施し、海外旅行を取り巻く課題を浮き彫りにできるような情報提供に努めてまいります。
<調査概要>
調査名: | 旅行のオンライン予約について |
調査期間: | 2009年4月22日~4月28日 |
調査方法: | アップルワールドが運営するサイト「アップルワールド.com」でアンケート調査を実施 |
有効回答: | 20代から60代以上まで163件(男性81件、女性82件)の回答が寄せられた。 |
報道機関からのお問い合わせ:
アップルワールド 広報担当(press@post.appleworld.com)