マダムヨーコの辛口旅サロン「目指せエレガント・トラベラー」
Vol.45

Vol.
45

あなたもある?海外旅行のゲン担ぎ

みなさま、今年は寒?い春で本当につろうございましたわね。とある日の友人との会話。「不思議だ。なぜか今年はあまりビールが飲みたくならない・・・」「そういえば、ついワインを選びますわねえ」「セレブ!? ついにセレブに進化したのか私たち!?」「ちがうよ、寒いから!」「ああ・・・ねぇ」。謎はあっさり解けました。さて来る7月、マダムママではなく、マダムシスターを引き連れてソウル行きが確定したわたくし。蒸し暑くて雨もガッツリ降るソウルの夏、この前忘れてきた現金を回収してまいりますわよ?。おほほっ。

連れは初登場のマダムシスター

マダムママとのハワイ旅で非常にイタい思いをしたわたくし(まだ言います。タヌキのよーに執念深く覚えております)ですが、実はシスターとも初の海外どころか初の二人旅。いつもは誘っても「行きたいけど仕事が?、息子が?」とのらくらしていた彼女なのに、なぜか今回は速攻で「行く!」とのレスポンス。な、何か忘れてしまいたいことや、どうしようもないことでもあったのでしょうかっ。

その昔、海外ロケだの撮影だのでグアムやサイパンには頻繁に行っていたマダムシスター(といっても撮られる側ではなく、レフ板やメイクボックスを持ってウロウロする側)も、今回はパスポートからチャレンジし直し。何十年ぶりの海外、もちろんソウルも初めてということで、かなーりテンパっているご様子。「おねいちゃん、ソウルに行くなんてヨン様ファンだと思われないかなっ!?」思われませんからっ。「あの垂れ目の人に(ああっ、ファンのみなさまスミマセン!)会ったら、どうしたらいいのっ?」。会いませんからっ。「飛行機、落ちない?」・・・すんごい究極の質問してきますわね。ダイジョーブ。泥船に乗ったつもりで、この姉様に任せなさぁ?い。って、ダメじゃん。沈むじゃん泥船!

飛行機に乗る前に必ずすることとは

そうなのです。海外旅行は楽しいのですが、飛行機に乗るって結構いろいろな覚悟がいったりするんですのよね。お便りくださった読者のウツノミヤ様は、一度飛行機でひどい揺れを体験して以来、ちょっと揺れただけで動揺してしまうようになったのだとか。マダムは幸いなことに、フライト中に「死」の文字がちらつくような出来事に遭遇したことはありません。反対にたまーに揺れたりすると、落ちる?とおののく前に「お、揺れとる揺れとる」とワクワクしたりして。のんきすぎにもほどがありますか?

そんなマダムでも、飛行機に乗る日は必ずしないと気がすまない事があるのでございます。何かというと、家の片付け。しかも出発直前に、スミからスミまで結構キチーーッと、です。うう、縁起わるぅ?。なんだか、いざというときのための準備っぽくありません? 友人からも「不吉だしマジやめて」と悪評フンプン。そう、最初は楽しい旅から戻ってきたら家の中が散らかっているなんて、夢も希望もないですわよ! という気持ちだった(と思う)のですが、毎回無事に帰宅できるようになると、それがいつの間にかゲン担ぎになっちゃってるんですのよね?。もはやどんなに早朝出発であろうとも、ヘビーな二日酔いであろうとも、しないわけにはいきませんの。

旅先では本能的にゲン担ぎが発動する!?

他にも、ふだんは全く欲しないのに、国際線に乗るときだけは必ず柿ピーを買うとか、空港ではカツサンドを食べるとか、我ながら真意を測りかねる行動に出たりします。もっというと、旅先ではなぜか朝食をたっぷり食べてしまうし、毎晩アルコールが飲みたくなるのも不思議。マダム軍団の考察としては「海外旅行は非日常だから、心身も非常時モードになっているんじゃない? 食べられる時に食べておかなければ、そしてエネルギー確保のためには高カロリーのものを選ばなくてはと思うのかもしれないわね。アルコールを求めるのも、高まった緊張とストレスをほぐすためとは考えられないかしら?。本能的なゲン担ぎのようなものなのよ、きっと」。ふっ、一見ものすごく全うそうに聞こえますが、とかなんとか言っちゃって、終日イート&ドリンクにふける自分たちを正当化しているのでございますよっ。

不思議な行動の裏には・・・

こんなふうに、海外旅行に行く時だけの絶対的なマイルールというか、自分の知らない自分の発動経験って、みなさまもおありではないでしょうか。これがないと落ち着かないというアイテムでは、どこに行くにも必ず自分の枕を持っていくという方や、大の大人でもぬいぐるみをバッグに潜ませて飛行機に乗るという人もいそうですわね。マダムのかつてのボーイフレンドは、はかないくせに必ず半ダースの新品のソックスをバッグに突っ込んでいましたっけ。また別の友人は、どんな短い旅でも、いつも使っている化粧品のフルセットをボトルごと収納していました。なぜかと追及したところで、きっと理屈じゃないんですのよね。ただそのほうが、「安心」だったり「落ち着く」のです。人間て、ホントに愉快?。

さあ、初のソウル行きでマダムシスターは、どんなゲンを担いで登場&搭乗するのでしょうか。そして初の姉妹旅はいかなる珍道中となるのか。マダムはきちんと現金は回収できるのか。追ってご報告いたしますので、どうぞご期待ください。さらに、オリジナルのゲン担ぎをお持ちのみなさまは、ぜひマダムにお知らせくださいませ。楽しみにしておりますわよ?。それでは、また来月。Ciao!


聞かせてあなたの声を

先に登場したウツノミヤ様は「わけあって海外に長期滞在中」で「優雅とは程遠い生活(ビーチサンダルをはいてシャワーを浴びる)を送っている身」なのだそうです。えええ!? じゅうっぶん優雅じゃございませんこと!? でも海外でこのコラムを読んでくださっているとは、なんという光栄。これからも、どうぞ辛口サロンをよろしく!

常連マダムマッチ様は、マダムの想像通りオペラ&ミュージカル&バレエ通でもございました。わたくしもクリスマスにフランスかロシアの劇場で「くるみ割り人形」を観るのが夢でございます。なぜ夢かというと、ジェントルマンのエスコートとディナーも付いたフルコースであることが自分的にマストだからです。だから夢でもいいのです・・・。マダムマッチ様と同じく「意外と気の小さいA型」なんですもの?。

オペラの話題に反応してくださった方は意外に多く、星野様はウィーンの劇場で大晦日を過ごされたという(しかも連続で)実にうらやましい思い出を送ってくださいました。ちなみに年越しのケルントナー通りは「これで将棋倒しにでもなったら確実に死ぬな」という人出だったそうです。ひゃーっ。

昨年スカラ座で観劇なさったというムツゴロウ様。認知症のお母様をお連れになってのシンガポール旅行で、黙って外出されてしまったお母様を、ホテルのスタッフが手を尽くして探し無事保護してくれたというご経験から「認知のある家族との海外旅行では一流ホテルに泊まるべし」という切実なご教訓をお教えくださいました。決して他人事ではないお話です。しっかり胸に刻んでおきますわね。

ギリシャのとある田舎町のアクロポリス見学で、「死」を覚悟するほどの落雷と大雨に連続遭遇したのはスカーレット様。「この町のアクロポリスをもう一度ゆっくりと見に行きたいのですが、昔の経験があまりにもすごすぎて勇気が出ないのです。また同じように自然か神の力によってアクロポリスから追い出されるのを想像すると、とても怖くて行けません。こういう場合はどうすればいいのでしょうか?」。うーん。これこそジンクスってやつですわね。「私は大丈夫、神様は怒っていない、お邪魔しますどうぞよろしく」という精神力で乗り切ってみては? うん、きっと大丈夫ですわよスカーレット様! そう信じてお出かけしてみてくださいね。

イタリアのホテルに忘れ物をした際、参加したツアー会社の対応がいまいちだっため自力で攻略したノセ様。「今週の旅格言『何事も何とかなる』・・・まさにその通りだなと思いました」。そうですそうです。自分でなんとかしちゃうと、何事もなんとかできちゃうんです! 今後のノセ様、そしてみさままの海外旅行に幸あれ?!!

使えるワンポイント英会話

ラッキーなことが起こったときに、ふとつぶやいてみたいフレーズ。「こいつぁ縁起がいいや」という意味です。乗り物の中、ショップやホテル、レストラン等々、いろいろな場所で見知らぬ人とのコミュニケーションのきっかけを作ってくれる、素敵なマジックワードになりますよ。

他にも、あらゆるシーンで役立つ英会話がそろってます!

今週の旅格言

「理屈じゃないのよ本能は」他人には理解できないことでも、自分にとって必要なものがあるとしたら、それがあなたの心の安定剤・・・かも。


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