マレーシアで自然を満喫!エコツアーにおすすめのホテル

マレーシアで自然を満喫!エコツアーにおすすめのホテル

手つかずの自然の中での大冒険だけでなく、身近なところでも驚きの体験ができるマレーシアは、世界有数のエコツアー大国です。神秘のヴェールの向こうに待っているのは、人生を変えるような感動の世界。準備万端整えて、さあ、出発です!


◆おすすめスポットをご紹介!◆

時間がなくても楽しめる、クアラルンプールから比較的アクセスしやすいスポットを中心にご紹介します。

ゾウと一緒に水浴びしよう!/ゾウ保護区

入ったときからゾウ三昧!

事故や密猟で親を失ってしまったり、群れからはぐれてしまった子ゾウを保護し、再び森林に返す活動を行っているゾウ保護区(エレファントサンクチュアリ)。意外にも地元ではあまり知られていない存在で、訪問者のほとんどが外国人旅行者なのだとか。見学には事前に連絡が必要なので、自宅からまたは滞在しているホテルのコンシェルジェに頼むといいでしょう。ここではゾウと触れ合えるのが何よりの魅力で、えさをやったりエレファントライドをしたりとまさしくゾウ三昧。そしてハイライトが一緒にする水浴びです。これがかなりワイルドで体中びしょ濡れになりますから、着替えは必ず持参すること。ゾウの保護に関するビデオを見たりと教育的な面もしっかりしています。

幻想的なホタルのイルミネーション/クアラ・スランゴール

州の自治体が保護に取り組んでいるホタル

クアラ・スランゴールにはバードウオッチャーに人気の自然公園がありますが、それをしのぐのがホタル鑑賞です。スランゴール川一帯に生息しているパテロプイックスという種類のホタルは通年観察することができ、またその光のショーは「来てよかった!」と誰もが感動すること請け合い。ボートに乗っての鑑賞は2カ所から出発しますが、いずれも民間企業の運営で事前にチケットを入手する必要があります。また船乗り場までの移動もあるので、現地ツアーなどに参加した方がベター。もし個人で行くにしても鑑賞は夜20時からと遅いので、日帰りの場合はレンタカーやタクシーチャーターで帰りの足を確保しておいたほうが安心です。鑑賞中はホタルに手を出さないことや、フラッシュ撮影禁止などのルールを厳守すること。静かに優雅にホタルの織りなす芸術を楽しみましょう。

スリル満点!ナイトジャングルウォーク/タマン・ネガラ

川上りとともに歴史を遡る

3つの州にまたがる国立公園タマン・ネガラは、ジャングルの歴史をそのまま美馬に伝える貴重な場所。川を上りながらどんどんジャングルの奥深くに入っていくと、まるでタイムスリップしたような気分に。その感慨をさらに深くしてくれるのがブンブンという観察小屋に宿泊しての野生動物ウオッチングです。おなじみのサルや鹿から、時にはゾウやトラ、ヒョウの姿を目にすることも。さらに動物が活動する夜間に森に入り、その姿を追うナイトジャングルウオークは、スリルも興奮も満点。これぞ他ではできない体験ですが、入園の手続きや移動が大変なので、現地ツアーや各種パッケージに参加した方が安心です。 初心者向きのジャングルトレッキング

あまり時間がないときや、体力に自信のない人は初心者向きのトレッキングルートを散策するといいでしょう。初心者向きといっても突然のスコールに見舞われたりヒルや虫との闘いは必至なので、装備や心構えはしっかりと。おすすすめは公園事務所のあるクアラ・タハンから約20分のところにあるキャノピーウォークウェイ。これは地上45mにある長さ約400mの世界最長の吊り橋。緑の中の空中散歩は実に爽快。バードウオッチングにも最高のロケーションです。

鳥と星の美しさをとことん堪能/フレイザーズヒル

静かに自然の中で過ごす人気避暑地

キャメロンハイランドと並ぶ人気避暑地のフレイザーズヒル。中心広場にたどり着くまでのつづら折りや、時間ごとに一方通行になる専用道路のおかげでアクセスはやや面倒でしたが、このほど車線が拡張され時間制限がなくなり、ぐんと行きやすくなりました。とはいえ、宿泊施設の大半は個人や企業の保養施設のため、雰囲気はいたって静か。環境保護にも力を入れています。特にファンが多いのがバードウオッチング。280種類を超える野鳥類の絶好の観察場所として、7本のネイチャートレイルも完備しています。そして夜のメインイベントが天体観測。視界に入りきらないほどの星空は、ただただ圧巻の一言。星座版を持参すれば、より深い星座の世界が楽しめます。 思いもかけない場所に見どころがひそむ

フレイザーズヒルに滞在するなら、自転車を借りてのんびりサイクリングをしてみませんか。英国調の美麗な建物や手入れの行き届いた庭、マッシュルームファームや自然教育センターを見学。トレッキングとはまた違った「町の姿」を楽しむことができますよ。ただし坂道が多いので、悪天候のあとは気をつけて。またあちこちで気になる花や昆虫に出合うかもしれませんが、ここは全体が自然保護区。1枚の落ち葉にいたるまで採取が禁止されているので、くれぐれもご注意を。

ラフレシア開花に遭遇できるか!?/グヌン・ガディン国立公園

開花情報は公園事務所でゲット

世界最大の花ラフレシアは、大きいものだと直径が1mにもなるのだとか。赤と白のまだら模様で、ぽっかりと空いた中心部からは何ともいえないイヤ?な匂いが・・。ラフレシアが「幻の花」と呼ばれるのは、花が咲いてもたった数日で枯れてしまうから。それだけに、マニアはなんとか開花に遭遇したいと必死です。グヌン・ガディン国立公園は、ラフレシアの生態調査が行われており、公園事務所がその開花情報を教えてくれるため、偶然に頼らず幻の花にお目にかかれる確率が高いところ。素人では見つけにくい場所に咲くそうなので、ガイドをお願いした方が確実です。ついでに標高906mのガディン山や滝などをめぐるトレッキングコースにもチャレンジしてみましょう。

<エコツアー参加におすすめのホテル>

◆クアラルンプールのおすすめホテル
【1】リッツカールトン クアラルンプール(The Ritz-Carlton Kuala Lumpur)

リッツカールトン クアラルンプール(The Ritz-Carlton Kuala Lumpur)

活気あふれるゴールデントライアングル地帯に位置するホテル。エレガントなヨーロピアン調の外観。ロビーはアジアンテイストとヨーロピアンスタイルが融合されたようなデザイン。客室は洗練された家具が配されており全室にてバトラーサービスが受けられる。有名ブランド店が軒を連ねる「スターヒル・ギャラリー」とは連絡通路でつながっており非常に便利。

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【2】シャングリラ ホテル クアラルンプール(Shangri-La Hotel Kuala Lumpur)

シャングリラ ホテル クアラルンプール(Shangri-La Hotel Kuala Lumpur)

市内中心部、ブキッ・ナナス駅から約400mのところにに位置するホテル。ロビーには高級感がただよい大人の雰囲気をかもしだしている。客室はゆとりのある広さ。大きな窓から周囲の夜景が一望できる部屋もある。KLCCまでは車で約10分。

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【3】メリディアン クアラルンプール(Le Meridien Kuala Lumpur)

メリディアン クアラルンプール(Le Meridien Kuala Lumpur)

活気あふれるゴールデントライアングル地帯から車で約10分、KLセントラル駅に隣接して建つホテル。鏡面ガラスを多用した外観は、近代的かつ雄大。モダンで高級家具が配された客室はシックでエレガントなヨーロピアン調で落ち着ける。ペトロナスタワーなど観光名所も近い。

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◆コタキナバルのおすすめホテル
【4】シャングリラ ラサ リア リゾート(Shangri-La's Rasa Ria Resort)

シャングリラ ラサ リア リゾート(Shangri-La's Rasa Ria Resort)

コタキナバル市内から約33kmのところに位置するホテル。400エーカー(東京ドーム30個分)の広大な敷地に建つ白壁とグレーの屋根の建物。全室バルコニー付の客室はシンプルだがファミリー客もくつろげるよう、ゆったりとしている。白砂のビーチと森に囲まれた自然保護区を所有。

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【5】プロムナード ホテル コタキナバル(Promenade Hotel Kota Kinabalu)

プロムナード ホテル コタキナバル(Promenade Hotel Kota Kinabalu)

アジア・シティより約1.3km、市内中心部に位置するホテル。海に向かってそびえる真っ白で大型の建物。ロビーは天井が高く赤い絨毯が高級感をただよわせている。明るい客室は清潔感のあるインテリア。南シナ海に沈む夕日を望める部屋もある。メインレストランは広東および四川料理などを提供。ビリヤードやダーツなどが楽しめるバーやデリコーナーなどもある。

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【6】メリディアン コタキナバル(Le Meridien Kota Kinabalu)

メリディアン コタキナバル(Le Meridien Kota Kinabalu)

コタキナバル市内中心部に位置するホテル。白壁と鏡面ガラスを組み合わせたスタイリッシュなデザインの建物。客室の造りや広さはタイプによって異なるが、それぞれ落ち着いた色調のモダンなインテリアで上品にまとめられている。地元の観光名所や商業地区、センターポイントショッピングモールや海岸通りなどが徒歩圏内にある便利なロケーション。

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◆ランカウイのおすすめホテル
【7】アンダマン ア ラクジュアリー コレクション リゾート ランカウイ(The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi)

アンダマン ア ラクジュアリー コレクション リゾート ランカウイ(The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi)

ダタイ・ベイを望む熱帯雨林に囲まれた中に位置するホテル。天井が吹き抜けになったロビーはゴージャスで開放的。館内、客室全てに木材がふんだんに使用されあたたかみのあふれる落ち着いた雰囲気の中で快適に過ごすことができる。日本料理のレストランをはじめとする飲食施設も充実。茅葺屋根のビーチバーでロマンティックなひとときを過ごすのもよい。

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【8】メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ(Meritus Pelangi Beach Resort & Spa Langkawi)

メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ(Meritus Pelangi Beach Resort & Spa Langkawi)

パンタイチェナンの入口に位置する高級リゾートホテル。伝統的な木造マレー様式のシャレーやバンガローはこまめに手入れが施されオープン以来美しい姿を保ち続けている。客室は木のぬくもりを感じさせる内装で高い天井や広いバルコニーなどがリゾート気分を盛り上げてくれる。客室を改造したスパは優雅かつ贅沢なデザインが施され外来のゲストも多い。

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【9】ホリデイ ヴィラ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ(Holiday Villa Beach Resort & Spa Langkawi)

ホリデイ ヴィラ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ(Holiday Villa Beach Resort & Spa Langkawi)

パンタイテンガ地区、ビーチ沿いに位置するホテル。赤い屋根のリゾートヴィラスタイルの建物。客室はモダンなインテリアでまとめられており落ち着きとあたたかみが感じられる。トロピカルなムードのバーでくつろいだひとときを楽しむのもよい。広い敷地内にはラグーンスタイルのゆったりしたプールがあり、整えられた芝生の先には白砂のビーチが広がっている。

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◆クチンのおすすめホテル
【10】プルマン クチン(Pullman Kuching)

プルマン クチン(Pullman Kuching)

サラワク川沿岸のホテルが連立する地区に位置するホテル。アメリカンスタイルの現代的な建物。機能的な造りの客室は、落ち着いた色調のモダンインテリアでスタイリッシュにまとめられている。レストランやカフェ、バー、屋外プール、ジム、ビジネスセンターなどの付帯施設も充実。

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【11】グランド マルゲリータ ホテル(Grand Margherita Hotel)

グランド マルゲリータ ホテル(Grand Margherita Hotel)

ウォーターフロントとして整備されたサラワク川岸に建つ淡いベージュ色のホテル。ロビーから川の流れや行き交うサンパン(小舟)が楽しめる。室内は機能的で、アメニティも充実。両替商やスーパーマーケットも備わったショッピングセンターが隣接。主な観光名所も徒歩圏内。

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◆ミリのおすすめホテル
【12】ミリ マリオット リゾート & スパ(Miri Marriott Resort & Spa)

ミリ マリオット リゾート & スパ(Miri Marriott Resort & Spa)

ダウンタウンから西に車で約5分のところに建つ高級ビジネス兼リゾートホテル。南シナ海を正面にしたロビーはガラス張りの天井から光が射し込みさわやか。客室は広々として手入れも行き届いている。山と海のアクティビティやツアーも充実。グヌン・ムルへの足がかりとしても便利。

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