氷河急行&ベルニナ急行で行くスイスの旅~モデルコースとおすすめホテル~

氷河急行&ベルニナ急行で行くスイスの旅~モデルコースとおすすめホテル~

スイス旅行の最大の楽しみは、アルプスの山並みや氷河、湖など素晴らしい自然を満喫すること。でも各地に点在する人気スポットを効率よく回るのは、個人旅行では無理だと思ってあきらめていませんか?そんな旅人の強い味方が「スイスパス」!。スイス全土を網羅する公共交通機関が利用できる便利でお得なシステムです。

この特集では、スイス鉄道の人気ルート、氷河急行&ベルニナ急行でめぐる山リゾート周遊の旅をご案内します。おすすめホテルとあわせてどうぞご覧ください。

※情報は掲載時のものです。その後変更となっている可能性がありますのでご了承ください。


ジュネーブからローザンヌ、モントルー、ツェルマット、サンモリッツ、クールなど、スイスの風光明美な町をめぐり自然を堪能するルートです。

ジュネーブは日本からの直行便がないため、チューリッヒもしくは他国からの乗り継ぎになります。 陸路ではチューリッヒから鉄道で約3時間。到着は夕刻〜夜になるので、すぐにホテルにチェックインし翌日に備えてゆっくりからだを休めましょう。

スイス鉄道の旅初日は、まっすぐツェルマットへ向かわず、寄り道しながら春のスイスの風情を満喫します。

09:45にインターシティでジュネーブを出発、ますはローザンヌで途中下車。旧市街を散策した後、レマン湖半の船着き場に向かいます。スイスパスを使ってモントルー行きの湖船に乗ります。船内のレストランで食事をしながらランチクルーズを楽しみます。

モントルーの船着き場で船を下り、徒歩すぐのところにある鉄道駅まで移動。一路ツェルマットを目指します。

移動はローカル列車、途中駅フィスプで乗り換えになります。近代的な町並みが徐々に険しい山並みに変化していく車窓からの眺めを楽しみながら、マッターホルンの麓町ツェルマットに到着します。

早朝の人の少ない時間に登山電車でゴルナーグラード展望台へ。マッターホルンや氷河の雄大な眺めを存分に堪能します。天気がよければそこからシュトックホルンまで足を伸ばします。戻りは途中で降りてのんびりハイキングを楽しんでも。早めに町に戻るなら、地下ケーブルでスネガやリフトでクラインマッターホルン、シュヴァルツゼーにも出かけてみましょう。
※登山電車、ケーブル、リフトはスイスパスでの割引があります。

この鉄道の旅のハイライトのひとつ、氷河急行に乗ります。

新型のパノラマ車がツェルマットを出発するのは10:00なので、朝は比較的ゆっくりできます。出発前は早朝の散歩や、素晴らしい景色を眺めながらの朝食を楽しみましょう。

サンモリッツまでの乗車時間は約8時間。かなり長丁場ですが、たくさんの橋やトンネルを通りながら進む川沿いの行程は見逃せない絶景ばかり。途中で食堂車が連結されるので、ぜひこちらも予約しておきたいところ。

※氷河急行でこのルートを利用する場合は事前の座席指定が必要です。

スイスの高級リゾート地サンモリッツは湖を囲む風光明媚な町。湖畔や周辺の展望台に出かけて、のんびり過ごしたいものです。

でも、天気がよければぜひ近郊のアルプグリュムまでローカル列車で移動し、オスピッツィオまで湖畔のハイキングを。ゆっくり歩いても約90分、平坦な道ながら湖やベルニナ山群の幻想的な景観が楽しめる万人向きのコースです。

途中で休憩やランチを取り、オスピッツィオに到着したらローカル列車でサンモリッツに戻ります。

※各展望台へのローブウェイやケーブルカーはスイスパス適応外。ローカル列車はスイスパスが使えます。

このたびの二つめのハイライト、ベルニナ急行に乗ります。

途中のティラノで乗り換え、乗車時間は約10時間。何と高低差が1824mもある行程で、この地形に鉄道を敷設するために造られたループ橋や、険しい山脈、氷河、湖、川、町並みなど見どころは満載。氷河鉄道を上回る車窓の旅が満喫できると太鼓判を押す人もいます。

※ベルニナ急行は全席指定で予約が必要。ハイシーズンはすぐに満席になるので早めの手配が確実です。

スイスで最も古い町クールは、ツアーではじっくり過ごすことのない場所。こぢんまりした規模は徒歩での散策にピッタリです。時が止まったような静かな雰囲気の中で、列車の旅で疲れた心と体を癒しましょう。

まだまだ元気な人におすすめなのは、ローカル列車に乗ってアルプスの少女ハイジの物語が生まれた町マイエンフェルトの観光。ハイジゆかりのスポットを巡るハイキングコースやハイジショップもあり、ファンならずとも必見です。

旅の終わりはクールから大都会チューリッヒへ。ユーロシティを使えばわずか1時間半程度。そのまま帰路につく場合でも、朝早めに出発すれば急ぎ足のチューリッヒ観光も可能です。長旅、お疲れ様でした!

スイス鉄道旅行の拠点となる各都市から、おすすめのホテルをご紹介します。窓からマッターホルンを眺めてゆったりくつろいだり、都心でショッピングを楽しんだり。自由きままな旅は個人旅行の醍醐味ですね。

◆ジュネーブのおすすめホテル
【1】ホテル ブリストル(Hotel Bristol, Geneva)

レマン湖付近のモンブラン通り端に位置するホテル。木材をふんだんに使用したロビーは重厚な雰囲気。客室ははヨーロッパらしいクラシカルでチャーミングなインテリアでまとめられている。

その他、ジュネーブのホテルを探す

【2】ホテル コルナヴァン(Hotel Cornavin)

コルナヴァン駅の並びという好ロケーションに位置するホテル。モダンでスタイリッシュなデザインの建物。明るくシャープな印象のロビーは吹き抜けにしつらえられた巨大時計など遊び心に満ちた空間作りが楽しい。客室はガラスの引き戸を採り入れシックなのにどこかグラマラスなイメージの内装。朝食ルームからの景観のよさも魅力のひとつ。観光の拠点として最高のロケーション。

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◆ツェルマットのおすすめホテル
【3】ホテル クリスティアニア(Hotel Christiania)

ツェルマット駅から約400mの高台に位置するホテル。伝統的なスイス風シャレー建築。シックな客室はバスルームも清潔でバルコニーからの眺めも素晴らしく半数以上がマッターホルンビュー。各種設備も充実しておりプールも大きい。

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【4】モン セルヴァン パレス(Mont Cervin Palace)

ツェルマット駅から約300mのところに位置するホテル。オフホワイトを基調とし窓枠や屋根の一部分をウッド調のデザインであしらったモダンスタイルの建物。敷地内にはウエルネスセンターをはじめとした施設が充実。

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◆サンモリッツのおすすめホテル
【5】アート ブティック ホテル モノポール(Art Boutique Hotel Monopol)

サンモリッツ駅から約300m、高級ショッピングストリート沿いに建つホテル。オフホワイトの上品な外観。客室はスタイリッシュなデザインで明るく機能的。眺めのよい最上階には充実したウエルネス施設「WELLAVISTA」がある。観光案内所にも近い。

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【6】ホテル ラ マーニャ(Hotel La Margna)

サンモリッツ駅から徒歩約5分のところに建つ老舗ホテル。明るいベージュ色の建物で1907年の開業。ロビーには歴史を感じさせる重厚な調度品や大きな暖炉があり趣がある。客室はシャレータイプやモダンタイプ等それぞれ違うデザインだがいずれも暖かみがあり、機能的にすっきりとまとめられている。

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◆クールのおすすめホテル
【7】ホテル ポスト クール(Hotel Post Chur)

国鉄クール駅から徒歩約5分、ショッピングエリアの近くに位置するエコノミータイプのホテル。淡いイエローのシンプルなビルで、ホルンのマークが目印。客室は狭めだが手入れが行き届き、気軽にくつろぐことができる。バスルームはやや年季を感じるものの使いやすい。

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◆ベルンのおすすめホテル
【8】ホテル シュバイツァーホフ ベルン(Hotel Schweizerhof Bern)

中央駅の近くに位置するデラックスホテル。風格のある美しい外観。館内、客室ともにモダンで洗練されており設備も整っている。レストランはほのかにクラシカルな趣を残した明るいブラッセリースタイル。どこへ足を伸ばすにも便利なロケーションにある。

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◆ルツェルンのおすすめホテル
【9】ホテル デ バランス(Hotel Des Balances)

旧市街地区に位置するホテル。チャーミングな城のような外観で壁面の装飾なども美しい。客室は色味を抑えながらセンスよくまとめられ、シンプルかつシックで洒落ている。レストランは石壁の内装を採り入れた温かみある空間。眺めのよい川沿いのテラスでの食事も楽しめる。

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◆旅のスタイルで選べる各種パス

スイスは山岳国だけに空港整備がままならず、日本からの玄関口となるチューリッヒを筆頭に、ジュネーブ、ベルン、バーゼル、ルガーノと空路で移動できる都市は数えるほどです。それをカバーしているのが鉄道、バス、船などの公共交通機関。 「スイストラベルシステム」は、スイス国内約2万kmを結ぶ交通網を網羅し、トラベラーのスタイルに合わせた便利でお得なパスを用意しています。個人旅行で使い勝手のよいパスには以下の種類があります。

★スイスパス

4日、8日、15日、21日、1カ月の5種類があり、期間内であればスイストラベルシステムのネットワークが乗り放題になる定期券のようなもの。移動の多い旅やアクティブに動きたい人には最適のパスです。

★スイスフレキシーパス

3日~9日分の7種類。1カ月の通用期間中、自分の好きな日を選んで使えるパス。名前通りフレキシブルに使えるのが特徴で、数日間1カ所に滞在してから移動するような旅に最適。

★セーバーパス

スイスパス、スイスフレキシーパスを2人以上で利用する場合、1人約15%の割引になります。ただし購入した人数は同一行動することが条件。


◆各種パスで利用できる交通機関◆

★スイス鉄道

スイスの鉄道は安全、正確、清潔で、世界で最も優れたシステムと評されています。国鉄は都市間を結ぶ一方、私鉄は地方路線や登山鉄道を管理していますが、その連携は大変スムーズ。乗り継ぎや乗り換えで苦労することはありません。スイス鉄道(SBB)のサイトでは移動のシミュレーションが簡単にできます。登山電車によっては無料ではなく割引の適応や、予約が必要となるので事前に確認してください。

★ポストバス

郵政省の管理による、鉄道が敷設できない地域をくまなく網羅しているバス。現地では無料の時刻表も手に入りますが、鉄道と同じくSBBのサイトで移動スケジュールを確認することができます。一部の路線では追加料金や予約が必要になるので要注意。

★湖船

レマン湖、フィアヴァルトシュテッター湖、チューリヒ湖、トゥーン湖など国内ほとんどの湖で利用できる定期運航便。スイストラベルシステムのパスがあれば全線乗船可能。またクルーズなどのコースや船内での特典も豊富です。
★ケーブルカー、ゴンドラ、ロープウェイ

標高の高い場所や絶景ポイントを網羅しているケーブルカー、ゴンドラ、ロープウェイは、スイスの旅では誰もがお世話になる乗り物。スイスパスで無料利用できるものもありますが、大半が割引適応になるので間違えないように。

★市内交通(トラム、バス)

都市部や大きな町ではトラムや市バスが整備されています。スイスパスがあれば主要都市のほとんどの市内交通が無料になります。

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