バリ島のおすすめヴィラ20選~ウブド、サヌール、レギャンなど人気エリアから厳選!

バリ島のおすすめヴィラ20選~ウブド、サヌール、レギャンなど人気エリアから厳選!

エントランスの扉を開ければ、そこはもうあなただけの空間。一人旅でも、カップルでも、ファミリーや友人どうしでも楽しめる、バリ島の人気エリアから、伝統と洗練と極上のホスピタリテイを備えたあこがれのプライベートヴィラをご紹介します。
※情報は掲載時のものです。その後変更となっている場合がありますのでご了承ください。

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【1】ヴィラ デ ダウン(Villa De Daun)

クタの喧噪を忘れる「リトル・シークレット・プレース」

■クタの喧噪を忘れる「リトル・シークレット・プレース」

バリ随一のエキサイティングスポットであるクタに彗星のごとく登場したヴィラ デ ダウン。効率優先の手頃な宿泊施設がひしめき合うこのエリアで、広い敷地の中に建つのはたった12棟のヴィラ。しかもプライベートプール付きのものでも実に魅力的な料金です。クタという賑やかなロケーションでの滞在をを満喫しつつ癒しと安らぎに満ちたヴィラに滞在する、そんな贅沢がかなうのがこの場所です。

■モダンな内装とエレガントなサービスにうっとり

緑に覆われたヴィラの内部は、はっと息をのむほど美麗な内装。竹や籐を素材にしたスラバヤスタイルのモダンな家具。そのダークな色合いが落ち着きを与え、控えめなデコレーションが優雅さを引き立てています。おすすめはブルータイルが涼しげなデラックスプールヴィラ。プールサイドにバレと屋外ジャクージが設けられ、キャンドルライトの中でロマンティックなバブルバスタイムが満喫できます。

■ロココ調のゴージャス・スパはぜひ体験を!

このヴィラに泊まるならぜひ体験したいのが「ダラ・スパ」。内部は「超ゴージャス!」。トリートメントルームには花の名前が冠され、内装はそれに合わせたカラーリングやフラワーアレンジメントに加えチュール、サテン、金箔、キャンドル、シャンデリアに埋めつくされたロココ宮殿風。成熟した色香が濃厚に漂う、ありそうでなかったスタイルです。なごみ系のラウンジとのギャップもまた楽し。ぜひ足を運んでみてください。

===== 周辺情報 =====

レギャン通りからやや奥まったところにあるので、物見遊山で足を踏み入れる観光客もおらず、セキュリティやプライバシー確保には問題ありません。ショッピングや外食、ビーチも徒歩での移動が可能。ゲストには空港への送迎をはじめ、クタ、レギャン、スミニャックの各エリアへシャトルサービスあり。

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◆スミニャック/クロボカン地区のおすすめヴィラ
【2】 ザ ドゥスン (The Dusun)

ハイエンドのプライベートヴィラとして揺るがぬ地位を確立

■ハイエンドのプライベートヴィラとして揺るがぬ地位を確立

コモンスペースやパブリック施設は一切なし。純粋にヴィラとしてのクオリティにこだわったザ ドゥスンは、多くのゲストに、ヴィラステイの心地よさやラグジュアリー感を知らしめてきた先駆者的存在であり、そのコンセプトは現在でもバリにおけるヴィラのあり方のひとつの指針ともなっています。プールひとつとっても3段階の深度を設けるなど、随所にゲストを飽きさせないさりげない工夫がいっぱい。個性的なヴィラが次々に誕生しても毎年戻ってくるゲストが多いのは、そうした魅力のなせるわざと言えるのでしょう。

■寝室は寝室の、リビングはリビングのくつろぎを

リビングルームから眺める夕刻の眺めの美しさはひとしおで、いつまでもその眺めに見入ってしまうほど。ここにはテレを置かず、ゆったりと自然の中に浸れるようになっています。一方ベッドルームや、より気ままなプライベートタイムが過ごせるような配慮がなされており、ウォークインクローゼットや大きな鏡、ちょうどいい高さのデスクや明りとりの窓などすべてがさりげなく、でも絶妙な配置で置かれています。

■ありとあらゆるパーソナルサービスをヴィラにお届け

演出の素晴らしさはバスルームにも。玉砂利とタイルのコンビネーションのフロアの先には一段高くなったタブがしつらえられ、対面がオープンエアに。洗面ボウルは2台完備。足りない、もしくは必要なアメニティは全てバトラーが運んできてくれます。食事は、近くの人気レストランからのデリバリーしてもらうこともできますし、もちろんコックを呼んでの調理もOK。自炊したいときは食材の買い出しも代行してくれます。アフタヌーンティータイムには、おしいいクッキーやケーキが日替わりで届きますよ。

===== 周辺情報 =====

すぐ近くにデリバリーもしてもらえるヒップなレストランが集まるエリアがあり、ビーチも徒歩圏内と便利なロケーション。カユ・アヤ通りには他のリゾートが点在しているので気分転換にも最適。スミニャックからクタエリアまではリクエストにより随時プライベートシャトルの利用が可能です。

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【3】ザ カヤナ (The Kayana)

非日常の世界に酔わせてくれるコンテンポラリーなヴィラ

■非日常の世界に酔わせてくれるコンテンポラリーなヴィラ

カユ・アヤ通りの北に位置するこのヴィラは、夜間のライトアップは周辺でもひときわ目立つ華麗さです。こぢんまりしたヴィラというのが第一印象ですが、ヴィラへの移動にカートが出てきてビックリ。実はビーチ近くまでとても広い敷地を有しているのです。あえて狭めに造られた通路はカート同士がすれ違うことがなく、庭師などのスタッフ以外も見かけることもありません。いつでも自分たちしかいないような不思議な気持ちになります。

■生活感を徹底排除したプライベートタイムを提供

あまりスタッフの見かけないその理由は、ヴィラの裏手にスタッフ専用の通路が造られているため。ルームサービスをサーブするスタッフがゲストとは別の通路を通るのは、どこのヴィラに誰がルームサービスを頼んだかは、全くわからないように配慮しているということ。お客様のプライバシーを徹底して守るその意識に感服です。室内は重厚な家具やファブリックをあしらったモダンシックな内装。アメニティも美しいボックスや容器に収納され、全く生活感を与えません。全てが洗練の極みといったインテリアになっています。

■何時間でもいたくなる極上のトリートメントルーム

ザ カヤナはヴィラだけでなく各施設にもモダンでエレガントな工夫を凝らしています。遠くにビーチが見渡せるパブリックプールは2階。プールを望むようにレストランのテラス席を配置してあります。スパはたった2室しかトリートメントルームがありませんが、カップル用のものは屋外にテント張りのバレとジャクージがあり、施術後にバスローブのまま気ままにくつろげるという極上の空間です。予約がたて込んでいなければ、自分たちから申し出ない限り放っておいてくれるのも嬉しい限り。贅沢なプライベートタイムをぜひザ カヤナで過ごしてみてください。

===== 周辺情報 =====

徒歩圏内にしゃれたレストランがたくさんあるため外食には不自由しませんが、ショッピングや買い出しにはスミニャックのメインストリートまで出た方が便利です。周辺からクタエリアまではリクエストにより随時フリーシャトルでの送迎が可能ですので、気兼ねなく相談してみるといいでしょう。

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【4】Bヴィラ + スパ (Bvilla + Spa)

徹底的なミニマルデザインが醸し出すフレッシュなエネルギー

■徹底的なミニマルデザインが醸し出すフレッシュなエネルギー

Bヴィラ + スパのコンセプトは、その徹底的にミニマルなデザイン。建築材の基本はコンクリート。壁に穿っただけのシャープなロゴとシンプルなブースを置いただけのレセプションは、一瞬「まだ工事中?」と不安になるような素っ気なさ。ヴィラの通路はまたもやアイシーグレーの壁に囲まれた近未来的な空間。目線のかなり下に頭のアルファベットを変えたヴィラの名前が記されています。ここで「クール!」と感じたら、あなたはもうこのヴィラのファンに確定。きっとインテリアにも大満足できるに違いありません。

■何も置かない・飾らないことの快適さはただごとじゃない

B ヴィラ + スパのミニマル路線はベッドルームに入るとさらに強調されます。とにかく「もの置かない」ことを徹底しており、十分な広さがあるにもかかわらずテレビは壁のコーナー上部に収納し、クローゼットエリアも平面的な構成。そういえば曲線的なものも、籐椅子の丸みを除けば一切見あたらないのです。デコラティブが好きな人には物足りないかもしれませんが、時間が経つにつれこのスクエアな感じが妙に落ち着くのだから不思議です。

■スタイリッシュなヴィラにかわいらしいスパを「+」

敷地の奥にあるスパヴィラは専用プールのある贅沢な施設。ミニマルにかわいらしさをプラスした心なごむ空間で、プロダクツのデコレーションもお洒落です。日替わりで優待メニューが用意されているのも魅力的。リビングに毎日案内が置かれますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

===== 周辺情報 =====

ビーチや大型リゾート、人気レストランが集まるカユ・アヤ通りまでは徒歩約10分。スミニャックやクロボカンのメインストリートへは徒歩約5分で出ることができる便利なロケーションです。スミニャックのエリアならリクエストで随時フリーシャトルも運行しています。夜はやや人気がなくなるので注意。

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【5】ザ エリシアン (The Elysian)

エッジピープルのためのロマンティック・ハイダウェイ

■エッジピープルのためのロマンティック・ハイダウェイ

「『ヴォーグ』や『バニティフェア』に登場するようなヒップな人々が、お忍びでバカンスを過ごせるようなムードを作りたかった」というこのヴィラのターゲットは、ずばりカップル。全体に狭すぎず広すぎず、でもしっかりと「二人のため」のスペースが確保された空間構成は、あちこちにロマンティックなバカンスを盛り上げてくれる心憎い計算が。ヴィラで、プールサイドで、そしてバーで。スノビッシュな時間を楽しんでみませんか?

■オープンorクローズ? 気分に合わせて変化するヴィラ

各ヴィラはプールに突き出すようにリビングを設けた独特の造り。閉じたままでいればシックな都会風、開放すればまるで水の上に浮かんでいるような不思議な感覚が味わえます。ベッドルームはクロス張りの壁で仕切られ、ベッドに面してテレビを収納。生活感を極力排除し、ドリーミーなムードを演出しています。バスルームは、ガラス張りの天井から自然光が差し込み開放感満点。オープンエアではないため、気になる虫の進入を心配せずくつろぎのバスタイムが過ごせます。

■スパでは気に入りの曲を聴きながらトリートメント

気軽に利用してもらうため、なるべく日常性を大切にしたというスパは、あえて華美なデコレーションを避け、レセプションもとてもシンプル。トリートメントルームも同様で、大きな窓から外光がたっぷり差し込む明るい室内。エアコンが苦手な場合はオープンエアにしての施術も可能です。オープンキッチンのレストラン、クールなバーは終日オープン。カジュアルな朝食タイム、昼下がりの気ままなスナック、そして本格的なキャンドルディナーまで時間帯ごとに異なったムードが漂い、毎日通っても飽きることはありません。

===== 周辺情報 =====

周辺には特に店舗はありませんが、のんびり歩けばビーチまで約15分。ここまで来れば他のリゾートやお洒落なレストランもあるので、外食には不自由しないでしょう。ビーチとスミニャックのメインロードには1日に数回フリーシャトルが出ていますが、タクシーを使っても気軽に行ける距離です。

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【6】ザ クラブ アット ザ レギャン (The Club At The Legian)

ザ レギャンを愛する人のさらなる桃源郷

■ザ レギャンを愛する人のさらなる桃源郷

スミニャックを代表する高級リゾート「ザ レギャン」を愛するゲストに、よりプライベートかつハイクラスの滞在を提供すべく誕生したのがザ クラブ アット ザ レギャンです。洗練された中にさりげない豪華さを秘めたロビーラウンジに足を踏み入れたときから、ゲストにはパーソナルバトラーの完璧なアテンドが約束されます。その物静かな口調とエレガントな物腰に接していると、まるで滞在しているのは自分たちだけのような錯覚に陥るほど。ここでは、地よい静寂と温かなホスピタリティだけが、ごく当たり前のようにゲストを包み込んでいるのです。

■荘厳さすら感じさせるオリエンタリズムを詰め込んで

漆黒のテラゾ、輝きを帯びたチークのフローリング、透かし彫りの窓から差し込む外光と絶妙なコントラストを織りなす間接照明。その美しさには誰もが驚嘆することでしょう。プライベートプールにはダイニングバレ、また脇には大きなデイベッドスペースが2つ。それぞれにトーニングローションや粋な小物が置かれています。パントリーにあるお茶の種類の豊富さにも驚かされるかもしれません。

■ザ レギャンのスパやリゾート施設も思いのままに

ザ クラブ アット ザ レギャンではパブリックプールはもとより、ラウンジですら滞在ゲスト以外の利用は不可と徹底したプライバシーが確保されています。しかしザ レギャンの施設が自由に使えるのがヴィラのゲストの特権。特にスパはさまざまなアワード受賞歴を持つハイクラスのリトリートプレイスです。トリートメントに出かけるなら神秘的なムードがますます高まる日没後がおすすめ。ヴィラでバトラーのきめ細やかなサービスを受けながら優雅に過ごし、時に散歩気分でザ レギャンに出かけスパやビーチも堪能する。ザ クラブ アット ザ レギャンが与えてくれる特別感は、まさしくワンランク上のものといえるでしょう。

===== 周辺情報 =====

ザ レギャンとの間を走るカユ・アヤ通りには手頃な食堂が並んでおり、少し北にはクーデターをはじめとした有名レストランが集まるエリアがあります。コンビニや両替にはラクスマナ通りに出ると便利。ここにもしゃれたレストランがズラリとそろっています。シャトルも周辺エリアへの随時送迎が可能です。

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【7】サマヤ スミニャック - バリ (The Samaya Seminyak - Bali)

世代を問わずあらゆるゲストに大人気

■世代を問わずあらゆるゲストに大人気

スミニャックのビーチフロントであり、人気レストランが集まる最もヒップなエリアという最高のロケーションに位置しているのがザ サマヤです。バリらしい開放的なオープンエアのロビーから続くまっすぐな通路の先にちらりと見える波頭。そんな胸躍る光景は後のお楽しみ。ヴィラはそれぞれのスペースが広すぎず狭すぎずの微妙に心地よい間取り。デスク周りやテレビ周辺の機能性にも配慮が行き届いており、ベッドからバスルーム、室内からプールへのアクセスも快適です。

■ひと手間と一歩先を読んだ心地よいサービスに包まれて

客室に用意されているウエルカムフルーツは、あらかじめ食べやすくカットしてあり、毎日午前中に新しいものと取り替えてくれます。ザ サマヤにはこうした、ささやかですがゲストのニーズを先読みしたもてなしが徹底しています。サマヤとはサンスクリットで「幸福と平穏を与える神聖な場所」の意味。チェックアウトの時に、ほとんどのゲストが「絶対にまた来ます」と言ってくれるのが何よりも嬉しいとはスタッフの言葉。一度滞在すれば、あなたもここがその名前の通りの場所であることがきっとわかるはずです。

■予約しても行きたいパノラミックなレストランとスパ

ヴィラ自体も人気が高いのですが、それに輪をかけてザ サマヤの名を高めているのがビーチフロントという立地を活かした施設、曲線を描く大きなパブリックプールとそれを挟んで建つレストランとスパです。夕暮れ時になるとビーチに点在するバーのソファやレストランのビーチサイドのテーブルはもう満席。壮大な波のダンスを眺めようと、周辺はもとよりタクシーを飛ばしてくるビジターでいっぱいです。

===== 周辺情報 =====

徒歩圏内に手軽な食堂からスタイリッシュなレストランが集まっており、外食には不自由しません。ラクスマナ通りに出ればコンビニ、インターネットカフェ、両替所があります。スミニャックのショッピングエリアはやや遠いので、フリーシャトルサービスを上手に利用するといいでしょう。

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◆ウブド地区のおすすめヴィラ
【8】ロイヤル ピタ マハ ア チャンプアン リゾート スパ (Royal Pita Maha A Tjampuhan Resort Spa)

在りし日のウブド王国をしのばせる絢爛たる世界

■在りし日のウブド王国をしのばせる絢爛たる世界

アユン渓谷の濃密な緑の中に展開するロイヤル ピタ マハは、オープン以来、その荘厳にして華麗なトラディショナルバリスタイルで、世界中のリゾートフリークの憧れの1軒として君臨しています。ロビーには伝説の英雄の偉業を伝えるレリーフや巨大な彫刻が飾られており、その非現実な大きさに驚嘆。古代ウブド王国の栄華を再現したこのスケールの大きなデザインを手がけたのは、実際にウブド王族の一員なのだそうです。

■ウブド屈指のサイズと景観を誇るプライベートプール

伝統的なバリの宮殿を模したデザインの中に快適な居住性をさりげなく取り込んだヴィラは、それぞれが緑に隠れるようにして建つ申し分のないプライベート空間。そしてベッドルームの窓を開け放てば、目の前は渓谷に落ち込むような大型プール。タイルではなく石を敷き詰めてあるのも景観との融合を計算してのこと。目の前に広がる大自然をぜひじっくりと楽しんでください。

■敷地内を散策するだけでも幸福なバカンスに

暑さの厳しい日中を避けて早朝や夕暮れ時に、ゆっくり敷地内を歩いてみませんか。切り立つようなトレッキングロードの散策はもちろん、アグン山から流れてくる天然水を使ったスプリングプール、川のせせらぎがBGMのヨガバレ、そしてオーガニックレストランやオープンエアのティーサロンまで、心身をリフレッシュできるスピリチュアルスポットに囲まれてウブドの豊かな自然を実感できることでしょう。

===== 周辺情報 =====

ウブド郊外に位置し、ロビーまでの私道もかなり長め。徒歩で何とか移動できるのは、クデワタン通り沿いに並んでいる有名スパ「キラーナ スパ」くらいかも。フリーシャトルはウブドのセントラルまで、7時半から21時半までの毎時出発。姉妹ホテルのピタ マハのスパを利用する場合は送迎があります。

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【9】フォー シーズンズ リゾート バリ アット サヤン (Four Seasons Resort Bali At Sayan)

バカンスの上級者だからこそ楽しめる完璧な小宇宙

■バカンスの上級者だからこそ楽しめる完璧な小宇宙

フォーシーズンズが手がけるリゾートの特徴は、その土地の持つ魅力を最大限に活かした素晴らしいランドスケープを行っていること。ウブドのアユン川を望む場所に建つこのリゾートも、ドラマティックな印象を与えてくれる1軒です。エントランスゲートからメインビルへのブリッジを渡ると、目の前に広がるのは渓谷の緑を映しだすような大きな池。そして細い回り階段を下りると、開放的なロビーラウンジがゲストを迎えてくれます。

■上質のものだけをセレクトした大人の空間

ひっそりとたたずむヴィラの内装は意外なほど控えめ。やや濃いめのアースカラーが木の家具やフロアに美しくマッチし、派手な装飾がなくてもそのクオリティの高さは一目瞭然。明るく優雅なバスルーム、少ない動きでミニバーからものが取り出せるアウトドアリビング、プールサイドのボードウォークなど動線の取り方も見事。すべてが機能的にも「ちょうどいい」大きさにまとめられています。

■超一流のサービスはパブリックスペースでも

ラウンジはホテルのロビーさながらの豪華さで、窓の外にはオープンエアのジャクージも。スパのトリートメントルームは、照明を落とし気味にした神秘的な空間。アユン川沿いのプールでデッキチェアに座れば、すかさず運ばれてくるミネラルウオーターとクールダウンスプレー。こうしたゲストの満足を第一に考えたサービスが、このリゾートでの日々を満ち足りたものにしてくれるのです。

===== 周辺情報 =====

クデワタン通りには小さな商店がポツポツありますが、徒歩でここに出るのはかなり大変。夜遅くに出歩くのも避けた方がいいでしょう。フリーシャトルは朝から夕方までウブド王宮との間を往復しています。

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【10】クプ クプ バロン ヴィラズ & ツリー スパ (Kupu Kupu Barong Villas & Tree Spa)

日常から隔絶された場所でロマンティックな休日を

■日常から隔絶された場所でロマンティックな休日を

ウブド中心地から外れたやや不便な場所に位置するものの、そのロマンティックで華やかな雰囲気は若いカップルやハネムーナーに絶大な人気を誇っています。近年では、どこへも出かけず部屋とスパでのんびり過ごす女性ゲストも増えてきているのだとか。典型的なヴィラにつきものの隔絶感が薄く、一人旅でも気兼ねなく過ごせるこのリゾートには、アジアンリゾートらしいオープンなムードで満ちています。

■バラエティ豊かな客室、どれを選ぶ?

客室は2階建てタイプのデュプレックスプールヴィラや渓谷の眺めが素晴らしいリバーフロントプールヴィラ、家族連れやグループで滞在したいファミリープールヴィラなどさまざま。いずれもナチュラルな素材を使ったシンプルシックな内装で、大きめにとられた窓からはウブドの素晴らしい自然を満喫。また他の部屋から見えないように配置にも工夫が凝らされており、テラスやバルコニーで気ままにくつろぐことができます。

■多種多様なスパは毎日通っても飽きない

クプクプバロンといえば、スパフリークならすぐ思い浮かぶのが有名な「マンゴー ツリー スパ」でしょう。その名の通りマンゴーの木の上にちょこんと乗っかった山小屋風。素朴な雰囲気やオリジナルのマンゴーオイルを使ったマッサージを求めるゲストで、ほぼ終日満室だそう。おみやげを探すなら、美しくパッケージされたアイテムが並ぶギフトコーナーはいかが?ふらりと立ち寄るだけでもリフレッシュできそうな美空間が広がっています。

===== 周辺情報 =====

周辺には商店や飲食店などもない隔絶された場所にあります。最寄りにあるリゾートはロイヤル ピタ マハですが徒歩でも移動はかなりハード。ウブド中心部へはフリーシャトルが用意されています。

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【11】チェディ クラブ アット タナ ガジャ (The Chedi Club At Tanah Gajah)

安らぎの中で取り戻す自然への驚嘆と憧憬

■安らぎの中で取り戻す自然への驚嘆と憧憬

ガネーシャの石像から放たれる水の音、壮大な石の階段と門。このリゾートは、訪れたその瞬間からゲストを幻想的な世界に取り込んでしまいます。広大な敷地内で各エリアの目印になるのは石像。エントランスの象からはじまり、敷地の奥へ行くに従いサル、鳥とモチーフが変化していき、各エリアのラウンジもそれに合わせた個性的なデコレーションが施されています。

■すべてのサービスの基本はナチュラル&アットホーム

敷地の最深部に設けられているのは、ライステラスに囲まれたプール付きのヴィラとレストラン。田んぼの中に建てられたバレや古着をまとった案山子は、昔からウブドの村々が営んできた素朴な暮らしをそのまま伝えるかのよう。小川のほとりには自家菜園。無農薬で丹念に育てられた米や野菜、ハーブはゲストのための食材となって、さらに目や舌を楽しませてくれます。

■心地よいアロマに囲まれて眠る夜に見る夢は

女性に人気が高いのがスパヴィラのカテゴリー。ヴィラ内に専用トリートメントルームや巨大なデイベッドが用意されており、空気中にアロマのフレグランスを流すなどリラクゼーションのためのユニークな試みも。スパで使用されるプロダクツはもちろんナチュラル素材。どのヴィラに滞在しても、また敷地内のどこにいても、ゲストは自然の豊かさと恵みに囲まれ、自然の中で過ごす心地よさに目覚めていく。そしてまたこの景色の中に戻ってきたくなるのです。

===== 周辺情報 =====

ゴア・ガジャや考古学博物館へは車で数分、徒歩での往復も可能です。門を出てすぐのところに小さな商店があり、ドリンク類やスナックなどなら入手できます。ウブド王宮近辺までは車で約10分。送迎シャトルはウブド内ならリクエストにより随時運行してくれるので外出の際は専属バトラーに相談して。

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【12】サンティ マンダラ ヴィラ & スパ (Santi Mandala Villa & Spa)

ウブドの自然をまるごと取り込んだナチュラルリゾート

■ウブドの自然をまるごと取り込んだナチュラルリゾート

広大な敷地は扇形に広がるライステラス、石清水が流れ落ちる天然の滝、断崖、トロピカルガーデン、秘境のようなジャングルと、ウブドらしい大自然がまるごと取り込まれた素晴らしいロケーション。起伏に富んだ小道を抜けるたびに思わず感嘆の声が上がります。各ヴィラは、それらの景観が最もよく映えるような位置に点在しており、どこに滞在しても心癒されるナチュラルなムードでいっぱいです。

■ハネムーナーからファミリーまで幅広いニーズに対応

バリに惚れ込んで長年暮らしているオランダ人オーナーがこだわったヴィラ造りのポイントは、あくまでも「バリらしさ」。伝統的な雰囲気を失わないよう、内装も素朴なバリのイメージでまとめられています。木の温もり、素材そのままの色、高い天井とゆったりとしたスペース。一人旅から大家族、ハネムーナーから年配カップルまで必ず満足できるヴィラを見つけることができるはず。

■短い滞在では楽しみつくせないほどの魅力的な施設が満載

ジャングルを望むヨガスタジオやアフタヌーンティーテラスはもちろん、ぜひ体験したいのがスパ。トリートメントルームは、すぐそばに断崖が迫るあっと驚くオープンスタイルです。水音をBGMに、風がそよぎ、時に雨が吹き込んできたりもするこのスパは、自然や人間の体温が直に伝わってくるような極上のヒーリング空間。ゆっくりと心身の疲れを解きほぐしてください。

===== 周辺情報 =====

ウブド中心部までは車で約10分。1日5回のフリーシャトルがスカワティ・アートマーケット経由でウブド・センターまで出ています。周辺は何もないため、買い出しは外出時にしておいた方がいいでしょう。釣りやボートクルーズ、テーマ別トレッキングなどナチュラルアクティビティのアレンジも可能です。

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【13】プリ ウランダリ ブティック リゾート & スパ (Puri Wulandari Boutique Resort & Spa)

ドラマティックな景観の中でアットホームな滞在を

■ドラマティックな景観の中でアットホームな滞在を

田園の中を通るエントランスロードからロビーへ抜けると、目に飛び込んでくるのはアユン渓谷の絶景。続いて現れるのが断崖に突き出すように造られたメインプール。眼下の丘陵には、素朴な茅葺き屋根のヴィラが緑に埋もれるように並んでいます。プリ ウランダリが建つのは、ウブドの中でも指折りのドラマティックなロケーションなのです。

■家庭的な温もりとロマンティックな雰囲気を巧みに融合

ヴィラの内部はとても落ち着いたムードで、天然素材を使ったインテリアはなんともアットホームなしつらえです。バスルームは、大きな窓のそばに設けられたバスタブや中庭のようなガーデンシャワーと、こちらも贅沢すぎるほどのスペース。もちろん全室渓谷ビューのプライベートプール付き。東屋でもデッキチェアでも、他のゲストの目を気にすることなく、心ゆくまでくつろぐことができます。

■身体も心も喜ぶ極上の館内施設で満ち足りた1日を過ごそう

のんびり朝食を取った後、ジャングルの中に泳いで行けそうなメインプールでひと泳ぎ。日射しが強くなってきたら予約しておいたスパでリラックス。夕刻にはプールサイドの特等席を確保して、ロマンティックなキャンドルディナー。そして食後の1杯はバーでも、ヴィラにデリバリーしてもらってもいいですね。これぞ大自然の中で過ごす極上のリゾートライフ。こんな1日、ぜひお試しあれ。

===== 周辺情報 =====

のんびり散歩を楽しめるロケーションですが、徒歩で行ける範囲に各種ショップや飲食店がありませんので注意が必要です。ウブド中心地へは1日に3回のフリーシャトルが出ています。その他のエリアへは有料サービスです。アユン渓谷沿いでのトレッキングや各種ネイチャーアクティビティのアレンジも可能です。

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【14】ヴァイスロイ バリ (Viceroy Bali)

ヨーロッパの洗練を神秘的なウブドの景観の中で

■ヨーロッパの洗練を神秘的なウブドの景観の中で

夕刻のバリは一層神秘的。そんな中でたどり着いたヴァイスロイのエントランスは、道しるべのようにキャンドルがともされ、どこか異世界に誘われるような不思議な空間です。ヴィラの扉をあければそこはヨーロピアンスタイルのデコラティブな内装。まるで深い森の奥に閉じこめられたプリンセスのための贅を尽くしたお部屋のよう。さあ、宝石のような時間の始まりです。

■どこにいても絵になるような美しいたたずまいのヴィラ

プールはヴィラごとに工夫が凝らされ、半屋内のガーデンヴィラでも不足のない深さとムードをたたえています。もちろんバスルームとのダイレクトアクセスも可能。十分堪能した後に熱いお湯にゆっくり浸かってリラックス。ヨーロッパ風の重厚な内装と、緑豊かなウブドの景観に溶け込むような外装。バイスロイはどこにいても心地よく、どこにいても絵になるようなうつくしいたたずまいを見せてくれる優雅なヴィラです。

■最上級の施設とサービスでドラマティックなバカンスを

バイスロイの魅力は美しい客室だけではありません。滞在を華やかに盛り上げてくれるレストラン、スパ、パブリックプールもまたプタヌ川渓谷を見渡すような、敷地内でも最高のロケーションに設けられています。ウエルネスの本場スイスのノウハウを採り入れたスパでは、じっくり時間をかけて心身のトータルなリラクゼーションに取り組める、本格的なプログラムを組んでもらうこともできます。

===== 周辺情報 =====

周辺は閑静な田園、夜はほとんど人影がありません。徒歩ですぐのところにカマンダルがありますが、繁華エリアまで徒歩で移動するのはちょっとつらいかも。ウブド界隈なら毎日7時から23時までの間にゲストのリクエストに応じてフリーシャトルが出ているので、それを利用した方がいいでしょう。

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◆サヌール地区のおすすめヴィラ
【15】パビリオンズ バリ (The Pavilions Bali)

ハイグレードに生まれ変わった女性に愛されるヴィラ

■女性に愛されるハイグレードなヴィラ

リピーターの多いこのリゾートで、特に多いのが欧米から訪れる一人旅の女性とのこと。そういえばプールサイドやレストランで、のんびりとくつろいでいるのは女性ばかり。ここには女性を惹きつけてやまない魅力が詰まっています。その筆頭がスパ。平均利用時間が3時間だそうで、まさしくここは女性の隠れ家的ヴィラかもしれません。贅沢な一人旅にはうってつけです。

■静けさと安らぎに満ちた「一人になれる」空間を

青々と茂る緑が、優しい木陰を作り出す敷地内のガーデン。聖獣バロンの石像がエントランスを守る各ヴィラは、伝統的なバリスタイルの木の観音扉。扉の向こうに設けられた壁が目隠しの役割を果たし、バロンとともにゲストのプライバシーをしっかりと守っています。セビリアンブルーに輝くプールが白壁によく映え、温もりに満ちた木やファブリックだけでまとめられた内装は、洗練という言葉にふさわしいデザインです。

■大人の「粋」を感じさせる個性的なインテリア

ヴィラはダークな色合いのチークをふんだんに使ったエレガントな内装。エレガントなムードを壊さないように、冷蔵庫やキッチン周りの生活用品はパネルやファブリックのカバーで巧みにカバーされています。バスルームはたっぷりと外光が入る開放的な造りで、フロアは木のパネルと玉砂利のコンビネーションに。すみずみまでピカピカに磨き上げられており、ここでもアメニティはボックスに収納。非日常を味わいに来たゲストの夢を裏切ることはありません。

===== 周辺情報 =====

周辺には人気のレストランや各種ショップがあり、日用品の買い出しにも不自由しません。両替所やフェリー乗り場も徒歩圏内。ビーチまでの送迎バスはありますが、歩いても行ける距離です。

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【16】パリガタ ヴィラズ リゾーツ(Parigata Villas Resorts)

色とりどりの「天国の花」に囲まれたエスケープタイムを

■色とりどりの「天国の花」に囲まれたエスケープタイムを

バリの一般的な家屋をイメージしたヴィラ内は南国らしいトロピカルなムードでいっぱい。プライベートプールのジェットをオンにして、まずはひと泳ぎしてみてください。水に浮かんで空を見上げているうちに疲れもストレスもどんどん流れ出ていくよう。「天国の花」パリガタに用意されているのは、目を奪う豪華さよりも、ちょうどいいサイズの気楽さと居心地のよさ。家族や気の合う友人とともに滞在したいカジュアルなリゾートヴィラです。

■シンプルなようでいて使い勝手も居心地も申し分なし

ヴィラのベッドルームは天蓋のベッドを配したかわいらしい内装。デスクの上にはフルーツを背負ったデコイが置かれるなど、ちょっとした遊び心が心をなごませてくれます。長い洗面台は細々としたものを整理するのにとても便利。そして大きなバスタブは一段高くしつらえられており2面がガラス窓。中庭の美しい花々やプールを眺めながらゆっくり入浴できるゴージャスな造りです。夜にプールのジェットを入れておくと、水面に照明が揺らめく美しい光景がバスタブの中から楽しめます。

■滞在のアクセントにパリガタ・ホッピングはいかが?

ヴィラ同様、花に埋もれるようなパブリックプールもここの自慢のひとつ。気取りのないレストランは、中庭を眺めながらのカジュアルなディナーに最適です。また徒歩2分のビーチには専用のビーチクラブがあります。もちろんこちらへのシャトルもあり。穏やかなサヌールの海を目の前に、VIP気分でくつろげます。

===== 周辺情報 =====

ダナウ・タンブリンガン通りから少し入ったところにありますが、徒歩数分で出ることができる便利なロケーション。コンビニやネットカフェ、両替所もあり不自由しません。サヌール界隈へはリクエストにより随時フリーシャトルが運行。ただしピックアップはありませんので帰りはタクシーの利用となります。

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◆ヌサドゥア地区のおすすめヴィラ
【17】ザ バレ(アダルト オンリー) (The Bale ( Adults Only ))

大人のためのエレガントなリフレッシュプレイス

■大人のためのエレガントなリフレッシュプレイス

ヌサ ドゥアの高台に建つザ バレは、ヴィラとしては老舗の部類に入るにもかかわらず隅々まできめ細やかなメインテナンスが行き届いており、まったく隙のないエレガントな空間を保ち続けています。穏やかな笑顔を絶やさないスタッフの多くがオープン以来変わらないというだけあって、あうんの呼吸による連係プレーはお手のもの。リピート率の高さがその証拠であり、またここザ バレの最大の自慢でもあるのです。

■大人の居心地のよさを追究したヴィラ

ザ バレは16才以下はお断り。日常のことは全部忘れてワガママに過ごせる大人のためのリフレッシュプレイスです。客室ヴィラは、スタイリッシュな中に機能性を秘めた屋外バレやクールなプライベートプールを完備しています。シャワーブースやトイレはガラス張り、据え置き型の石のバスタブに浸かれば目の前の壁に液晶TVと設備もぐっとハイクラスです。

■スパで憩いプールでくつろぐ至福の1日を

スパではオリジナリティあふれるメニューだけでなく、専門家や著名インストラクターを迎えたヨガやメディテーションのレッスンも開催するほか、専用レストランが併設されているのも特徴です。パブリックプールを見下ろす開放的な場ーでは、大ぶりのグラスで供されるドリンク類の数々はどれを頼んでも大満足間違いなし。これもゆっくり時間を過ごしてほしいという気持ちの現れなのかもしれません。

===== 周辺情報 =====

バリ ゴルフ&カントリークラブは車で約3分、バリ・コレクションまでは徒歩で約20分ほど。レンタルサイクルで移動するのにも向いている気持ちのよい道路です。ヌサ ドゥアとジンバランエリアにはリクエストで随時プライベートシャトルが利用できます。

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◆ジンバラン/ウルワツ地区のおすすめヴィラ
【18】ブルガリ リゾート バリ (BVLGARI Resort Bali)

本当の快楽を知る大人を酔わせるサンクチュアリ

■本当の快楽を知る大人を酔わせるサンクチュアリ

バドゥン半島の西、豊かなというより猛々しい緑の中に圧倒的な存在感を放つこのリゾートは、あなたが今までバリで見たことのないような独特の美意識であなたを待ちかまえています。建物内はダークな色合いを中心に直線を多用したスクエアなデザインで、その硬質なたたずまいが毅然とした美しさを際立たせています。

■ゲストの感性に訴えかける明確なコンセプト

断崖の上に迫り出すように配された1ベッドルームヴィラは、2層の屋根の下にプライベートプールをメインにしたパヴィリオンと、ブルガリのエッセンスを凝縮したベッドルーム並びにバスルームを閉じこめた完璧な小宇宙。極上のアメニティがこれでもかとセッティングされ、中央に据えられたバスタブに体を横たえれば、そこはまるでもう一つのベッドのよう。ここは本当の快楽を知る大人こそが味わえる特別の場所なのです。

■ゲストの立ち居振る舞いにも影響を与えるサービス

スタッフが身につけている時計や装飾品、ふわりと漂うフレグランスももちろんブルガリ。そのエレガントで上品な立ち居振る舞いは接しているゲストにも影響を与えるようで、パブリックスペースは常にスマートで洗練されたムードに包まれています。ブルガリファンならずとも絶対にのぞいて欲しいのがギフトショップとブティック。ここでしか手に入らないオリジナルアイテムは品切れ必至の人気です。

===== 周辺情報 =====

エントランスゲートを出てすぐのところにスナックやドリンク類を売っている小さな商店がありますが、飲食店などはありません。基本的に滞在型リゾートなので無料のシャトルサービスもなし。よって外出の際はタクシーを手配してもらうことになります。ジンバランやクタへは車で約40分です。

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【19】アヤナ リゾート アンド スパ(Ayana Resort And Spa)

ヴィラエリアは同じ敷地内でも全くの別世界

■ヴィラエリアは同じ敷地内でも全くの別世界

広大な敷地は3つのエリアに分かれており、まず最高の施設と設備を備えたホテルエリア、次にパーソナルな空間とサービスを提供するヴィラエリア、もう一つがバリでトップクラスの技術を誇るスパエリアです。エリア間の移動は車でなければ無理なほど離れており、エントランスも独立型。同じ敷地内でも全くの別世界が展開しています。ヴィラのゲストはヴィラ専用のレセプションでチェックインをし、エリア内に設けられた専用のプールやレストランを利用。静かで贅沢な時間を過ごすことができるというわけです。

■もはやホテルルームでは飽き足らないという人に

水の上に浮かぶようなヴィラのレセプションで手続きを終えるとバギーで移動。各ヴィラの入り口はあえて狭く小さく造られたバリスタイル。手積みの石壁や観音開きの木の扉の凝った細工が印象的です。室内はフラットな構造でリビング、ベッドルーム、バスルームがつながれ、ガーデンには水上バレを設けたかわいらしいプールが。オリエンタル調とヨーロッパスタイルが融合した豪奢なインテリアはまさに夢の空間。人気が高いのもナットクです。

■スパ・オン・ザ・ロックスは3カ月前でも予約困難

海の上に造られたバレでトリートメントからロマンティックディナーまで満喫することができるスパ・オン・ザ・ロックスは、3カ月前から予約でいっぱいになってしまうという、全世界のスパフリーク憧れの的。パープルをアクセントカラーにした美しいインテリアで彩られたタラソ&スパは、まさに天国のようなスパ・ヴィレッジ。滞在中どこに行かなくてもここだけは足を運びたい、バリの「名所」です。

===== 周辺情報 =====

ヴィラやスパのエリアへも徒歩移動はかなり困難なだけでなく、エントランスゲートから本館までは約1km!周辺には全く何もないので買物や食事のために気軽に外出というわけにはいきません。サービスシャトルは事前の予約が必要ですので遅刻しないよう必ず時間を確認して。

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【20】カルマ ジンバラン (Karma Jimbaran)

海に向かう緩やかな斜面を活かしたプライベートリゾート

■海に向かう緩やかな斜面を活かしたプライベートリゾート

高級リゾートに滞在しながら、ビーチ沿いの屋台でローカルムードを満喫できるジンバランは、とりわけハネムーナーやカップルに人気のエリア。カルマ ジンバランが建つのはジンバラン南のやや高台。穏やかなビーチを見渡せる緑に囲まれた閑静な一角です。緩やかな坂道に敷かれた石畳の奥に続く客室エリアは、滞在ゲストのためだけの完璧なプライベート空間。気品と優雅さに満ちたたたずまいは訪れる者全てを魅了します。

■居心地のよさという最高級の贅沢を提供する空間

客室はバリの伝統的な様式をベースに、高い勾配式の天井や大きなドアで部屋をつなぐ開放感たっぷりのデザイン。主張の強い装飾品は一切なく、ナチュラルな風合いと色調だけでまとめられたエレガントな内装です。それは、ヴィラの主役はあくまでもゲストであるというポリシーの表れ。滞在する人の目線、動線に徹底的にこだわり、居心地という目には見えない贅沢を提供しています。

■正統派ヴィラのくつろぎと洗練されたホテルサービスを

滞在中ゲストを存分に楽しませてくれるのが、カルマ ジンバランの各施設。カフェ風のライブラリには無料で利用できるコンピュータや、ゲストから寄贈された日本語の本も豊富にあります。極上ヒーリングが味わえるスパ、ワインセラーを備えたお洒落なレストランなど、客室でのゆったりとした気ままな時間と、バーやレストランの都会的でエキサイティングな雰囲気の双方が満喫できる贅沢リゾートなのです。

===== 周辺情報 =====

空港から車で約20分、ビーチはすぐ目の前、砂浜を散歩していけばジンバラン名物のシーフード屋台も徒歩で行ける距離にあります。気分転換に他のリゾートの施設を利用してみたり、しゃれたブティックが増えてきたラヤ・ウルワトゥ通りを散策したりと、近場だけでもあれこれ楽しむことができますよ。

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『バリ島のおすすめヴィラ20選~ウブド、サヌール、レギャンなど人気エリアから厳選!』でご紹介したホテルはこちら!

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