ザ・カハラで過ごす特別なハワイを、二人で。

ザ・カハラで過ごす特別なハワイを、二人で。

世界中のVIPがヴィラを構える高級住宅街カハラ地区。ワイキキの喧噪が届かないこの閑静なエリアに、とびきりの非日常が待っています。穏やかな波の音と優しい風に包まれたザ・カハラの休日。特別な人との特別な時間が、ゆっくりと過ぎていきます。


◆一生忘れられない「その瞬間」は、いま
ザ・カハラ・ホテル & リゾート

ワイキキから一路東へ。ダイヤモンドヘッドを回り込むシーニック・ルートから続くカハラ通りの終点が、このザ・カハラ・ホテル&リゾートです。アプローチからして劇的なこのホテルは1964年築。建築当時からモダニズムの極地と話題を集めた特徴的な外観は、当時と全く変わらない気品と優雅さをたたえたまま、今もカハラの街並みと美しい調和を保っています。

シンプルなファサードと温かなドアマンの笑顔に迎えられて、いざグランドロビーへ。その瞬間、誰もが一度は足を止め、言葉を失うに違いありません。見上げるほどの高い吹き抜け、独特な梁のデザイン、レースのカーテンが揺れる全面窓……。ひときわ目を引く荘厳なシャンデリアは、ザ・カハラの長い歴史の生き証人にしてアイコン的存在。ロビー奥のウォール・オブ・フェイムに飾られた各界VIPやロイヤリティもみな、このきらめきを見上げ、感嘆の声をあげたのでしょうか。

夢見心地でチェックインの手続きをすると、手渡されるのは印象的なリゾートシーンがプリントされたカードキー。かつては真鍮のルームキーがゲストのプライドをくすぐったものですが、時代は変わりました。でもこのカードキー、実は退出時にお持ち帰りOKのアイテムなのです。宿泊するたびに増えていく、自分だけのザ・カハラ・メモリアルグッズ。なんて素敵な計らいでしょう。

◆一歩も出たくない! 魅力的すぎるカハラ小宇宙

そんなザ・カハラでの最高の贅沢は、どこにも行かないこと。日中はプールやビーチカバナでひたすらのんびり。透明度の高い遠浅の海は眺めているだけでも心安らぎます。でも、ぜひ足を運んで欲しいのがドルフィンラグーン。茶目っ気たっぷりのイルカと一緒に遊べるドルフィンクエストは、ストレスフルな毎日を送る大人だからこそチャレンジしたいヒーリング・プログラム。ついでに貫禄たっぷりのウミガメやエイたちも、このホテルのホスピタリティあふれる有能なスタッフです。お気に入りのコが見つかりましたか?

そしてザ・カハラのもう一つのハイライトがスパ体験です。トリートメントルームは、まるで隠れ家のようなプライベートヴィラ。カップルで一緒に施術を受けることができますが、よりディープなスパ体験を望む男性お一人でも気兼ねなく足を運ぶことができます。おすすめは何と言ってもフェイシャル。男性にはあまりなじみのないメニューですが、それだけに心地よさやその効果にきっと驚かされるはず。未知への扉がまた一つ開く瞬間です。

◆一緒だからこそ自分史上最高のハワイが見つかる

優雅な1日もそろそろ終わり。夕暮れ時になったらおしゃれをして、ザ・ヴェランダのカクテルタイムへ。ディナーの前のアペリティフとともに夕陽を眺めるひととき。いちばん忘れられないのは、こんなささやかな時間かもしれません。

米国No1の予約サイトで“ベストブレックファスト”に選ばれるプルメリアビーチハウスは、さざ波とともにくつろぐ場。ホクズのサンデーブランチは数週間前から予約をいれなければ入れないほどの大人気。有名なアランチーノもオープン。カハラサラダ、エッグベネディクト、アサイーボウル、薄焼きパンケーキ、手づくりチョコレートマカダミアナッツなど、名物グルメのオンパレードがザ・カハラを飾ります。

ザ・カハラでの大切な人との時間で、必ずして欲しいのが浜辺の散歩です。目指すはビーチに向かって左手にある小さな岬、その名もキッシングポイント。ハワイの古い伝説で、美しすぎるが故に殺されてしまった乙女が、真実のキスを受けて息を吹き返したという神秘的な言い伝えのある場所。ここで愛を誓った二人は一生離れることはないと言われています。娘の名前はカハラオマプナ。そう、ザ・カハラは、その名前からして愛にちなみ、ゲストに愛を届け、ゲストもまた自身の愛を見つめ直すことのできる特別なホテルだったのです。手元に残ったカードキーを眺めながら、次の訪問に思いを馳せる……どこにいても、誰にとっても特別な存在であり続けるザ・カハラ。思い出はいつまでも色あせることはありません。

「インターナショナルホスピタリティースペシャリストの奥谷啓介氏も大絶賛!」

奥谷氏:
『ザ・カハラ・ホテル&リゾートほど華やかな歴史を持つホテルはハワイにはない。同時に、これほどプライベートを保つホテルもない。広がる白いビーチは他から来た人と共有することなく、静かな波音だけを残す。“カホリウッド”がニックネーム。多くのハリウッドスターが泊まっていたことからつけられた。自由に振舞うことを許す環境がスター達を集めたのだ。

壁にかけられたゲストの写真に足を止めた。国家元首、スター、歴代大統領が並んでいる。文豪、川端康成がベランダでたたずんでいるものに惹かれた。ノーベル文学賞を得た翌年、和風バンガローに滞在しながら、ハワイ大学で教鞭をとっていたときのものだ。

ここに喧騒はない。人ごみもない。青い海と白いビーチと緑の山に囲まれた環境の中、静かなときが流れていくだけだ。日々ビジネスに忙殺されるトップエグゼクテイブたちが、バケーションを過ごす真のリゾート「名門カハラ」。ワイキキのホテル群とは全く異なった空間が存在している。』

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