恋するアジアンリゾート!

恋するアジアンリゾート!

秋の訪れとともに暑い日射しが恋しくなってきます。そんな時は迷わずにリゾートバカンスへ!今いちばん行きたいのはアップデートが進むアジアの注目エリア。刺激とノスタルジーに満ちた雰囲気を楽しみながらハイスタイルのラグジュアリーホテルで過ごす幸せ……。とびきり美しくヘヴンリーな時間があなたを待っています。


アジアの注目リゾートエリア

●サムイ

相変わらずホテル建築ラッシュが続いているサムイ島ですが、バンヤンツリーやコンラッドが進出したことで、さらに高級化に拍車がかかっています。一方で、スタイリッシュなバジェットクラスのホテルも増えるなど、宿泊施設は選択肢が多すぎてうれしい悲鳴が上がりそう。静かにのんびりくつろぎたいなら、チャウエンエリアを避け、北部や西部でお気に入りのリゾートを探すといいでしょう。

●チェンマイ

タイの古都チェンマイは、比較的過ごしやすい気候と郊外のゴルフ場や自然をテーマにした観光スポットが人気で、ロングステイ派も多数。旧市街周辺にはスタイリッシュなブティックホテル、郊外には大型リゾートホテルや個性的なヴィラが次々に登場しているので、誰とどんな滞在をしたいのかを決めてからホテル選びを。スパをメインにしたリトリートも手頃な値段で利用できます。

●ボラカイ

知る人ぞ知るのみだった小さな島が、今や「一度は行ってみたい」人気リゾートに急成長。最大の理由はきめ細かなホワイトサンドビーチと透明度抜群の海。ボートでのアクセスもその魅力に一役買っています。人気を反映してリゾート開発も急ピッチで進行中。ビーチフロントの開放的なホテルから、ジャングルの中にひっそりとたたずむ隠れ家ヴィラまで、さまざまなタイプがそろっています。

●ランカウイ

国による厳しい環境管理が行われているランカウイは、リゾートアイランドの理想形のような場所。エリアによって全く異なるイメージが楽しめるのも魅力で、バックパッカーやバジェット派は南部、シティ派はクアタウン、そしてハネムーナーやお忍びカップルの熱い支持を受けているのが北部の静かなビーチエリアです。予算を調整して島内リゾートホッピングを楽しむのもいいですね。

◆サムイ
1.唯一無二のWワールドに身をゆだねて
「W リトリート コ サムイ」

空港から一路北へ、メナムビーチに向かう途中のサイ岬に位置するWリトリート。心身のリフレッシュメントに専念できる、ラグジュアリーな楽園です。客室は75室全てがプライベートプール付きのヴィラ。コンドミニアムスタイルの163平米から驚きの892平米まで、吟味されたインテリアがそろっています。バスルームは、アウトドアシャワーも相まって開放感抜群。プライベート プールも長さ11メートルと申し分ありません。プライベートビーチは1年を通じて波がほとんどなく、いつ訪れても心を和ませてくれます。終日大満足できる大人のためのリゾートです。

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2.エレガントな大人の時間を贅沢に過ごす
「サラ サムイ リゾート アンド スパ」

2004年のオープン以来着実にリピーターを増やしているのが、サラ サムイ。伝統的なタイスタイルのヴィラは、69室のうち53室がプライベートプール付き。プールのないデラックスバルコニーの客室は、四柱ベッドがロマンティックなムードを盛り上げてくれます。白とブラウン系で構成された客室は、ほっこりとした手触りのリネンが秀逸。またサラと言えば外せないのがスパ。ビーチからすぐのところにあるガーデンパヴィリオンでは心地よい風を受けながらのトリートメントをぜひ。カップルはもちろん、友人との気の置けないバカンスにもおすすめのリゾートです。

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3.静かな高台のリゾートでシークレットステイ
「コード ブティック リゾート & レジデンス」

バンポービーチを望む高台の静かなエリアにある4階建ての洗練されたデザインビルは、まるで高級コンドミニアムのよう。このリゾートのテーマは「リュクス」「シック」「ユニーク」。客室は1もしくは2ベッドルームで、フロアはエントランスからバルコニーまでフルフラットの造り。全面開放できるピクチャーウインドーなど、圧倒的な開放感を感じる構成になっています。レトロ風の家具はシンプルながらどこか心和む色調。ベッドから寝転んで海が眺められるのも素敵です。すでに「ベストデベロプメントタイ」をはじめ、数々のアワードをものにしています。

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◆チェンマイ
1.歴史的建造物の中で過ごす贅沢なひととき
「137 ピラーズ ハウス」

ワット・ケット・カーラームの裏手に位置する137ピラーズ ハウスは、その名の通り137本のピラー(柱)がある、1889年築のチークハウスを移築・改装したホテルです。伝統的なタイ北部のランナースタイルで、シンメトリーに整えられたエントランスや方形屋根は、寺院のような荘厳さをたたえています。館内も重厚なインテリアながら、ムードは優しくエレガント。客室は30室ですべてスイート仕様。レトロモダンな内装で、リビングは明るく爽快なフレンチ窓。優雅なスパでトリートメントを受けたあと、本格的なアフタヌーンティを楽しめるプログラムも見逃せません。

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2.ロングステイでチェンマイ北部を遊び尽くす
「シブサン ラグジュアリー ホテル リンピン チェンマイ」

空港から北へ車で約15分、チェンマイの郊外に位置するシブサン ラグジュアリー ホテル リンピンは、のどかな緑の中に建つクラシックなランナースタイルの建物です。館内はチーク材を使った重厚感たっぷりの家具をスマートにあしらい、北部タイらしい美術・工芸品をギャラリーのように配しています。客室はハンドメイドの木の家具や竹を使った個性的なデコレーション。中庭には大きなプールも。日中はこの緑に囲まれた別世界でのんびりくつろぐのもいいでしょう。ゴルフ場や温泉、トレッキングやスパといった楽しみにも事欠きません。

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3.「守護神」に守られて王族気分の滞在を
「デ ナガ チェンマイ」

多くのワットが集まる旧市街、ターペー門のほど近くに建つブティックホテルです。竹の植え込みが続くエントランスにはどこか神秘的な雰囲気が漂っています。客室はモダンランナースタイル。チーク材の家具をローライズにアレンジし、上質なタイシルクと組み合わせてエレガントなムードを演出しています。2014年にはオーナーのコレクションを展示したギャラリーがオープン。またホテルの中央部は「ラバーズコート」と称し、大切な人と特別な時間を過ごしてもらうためのスペースが用意されています。

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◆ボラカイ
1.専用ボートが誘うサンクチュアリでの非日常
「シャングリラ ボラカイ リゾート & スパ」

ボラカイの手つかずの自然の中で、最上級のバカンスを楽しめるのがシャングリラ ボラカイ リゾート&スパです。専用ボートに乗り込むと、水底まで見通せそうな透明度抜群の海。そして到着するのはボラカイ自然保護区のジャングルの中と、アプローチからして非日常感たっぷり。特別なバカンスの幕開けにふさわしいプロローグです。客室はホテルタイプとヴィラを合わせて全219室。スタンダードでも63平米とゆったりサイズで、設備は最新式。シャングリラの代名詞的スパ「CHI」や、プライベートビーチを舞台にした各種アクティビティなど万人が楽しめる極上リゾートです。

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2.ボラカイ最上級のスタイリッシュリゾート
「ディスカバリー ショアーズ ボラカイ」

ボラカイ屈指のホワイトサンドビーチの近く、プールを囲むように建つ近代的なビルはセレブの別荘のようなたたずまい。フィリピン初のスモールラグジュアリーホテル加盟であり、2013年にはトラベル誌で世界のベストホテル部門で11位にランクインと、ハイクラ スリゾートとしての実力も折り紙付き。客室はホワイトを基調にスカイブルーをアクセントにしたシンプルモダンな内装で、全室スイート仕様。そしてリピーターが高く評価しているのがホスピタリティの高さ。あたたかな笑顔とフレンドリーな 対応で、滞在中のリクエストに迅速に対応してくれます。

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3.ボラカイビギナーのファーストステップに
「ディストリクト ボラカイ」

ボートステーション2から徒歩ですぐのビーチフロント、人気ショッピングスポットのDモールも至近と最高のロケーションに位置するハイクラスのブティックホテルです。ファサードの上部に見え隠れするテントが若々しいイメージの建物は、モダンな雰囲気。全48室の客室はシックなアーバンスタイル。ブラウン系のグラデーションでまとめられた落ち着きのある内装で、プレミアルームには専用ラウンジが用意されています。屋上にある「スターラウンジ」は、夜景が広がるスペシャルプレイス。「ボラカイで最高」と言われるロマンティックなサンセットが楽しめます。

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◆ランカウイ
1.「また来たくなる」磁力に満ちた夢のリゾート
「ダタイ ランカウイ」

1993年のオープン以来、多くのリピーターをつかんで離さないダタイ ランカウイ。「ずっと変わらない」ことがその魅力と評されますが、実は入念な手入れとさりげないリニューアルこそが、そのイメージを確固たるものにしているのです。とはいえ、アマンリゾーツも手がけたデザイナーであるケリー・ヒルの当初のコンセプトは、しっかり踏襲されたまま。そこに時代のニーズを反映することで、他にはない全く独自のスタイルが展開しています。そんなリゾートの成長と成熟を見守るのも、リピーターの密かな楽しみなのでしょう。

ダタイが位置しているのは島の北東、穏やかなダタイ湾を見渡すジャングルの中。客室はビルタイプとヴィラがありますが、ゆったりとした配置でプライバシーが確保されており、気兼ねなくくつろぐことができます。アースカラーでまとめられたシンプルかつノーブルな内装は、過ごすほどに愛おしくなる空間。スタッフは適度な距離を保ちながらも、ゲストが最上のバカンスを過ごせるようなサジェスチョンも怠りません。すべてがパーフェクトと言っていいダタイの休日。きっとリゾートの価値観を変える滞在が待っています。

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2.リゾートから一歩も出ずに極上の時間を
「フォー シーズンズ リゾート ランカウイ」

ランカウイのスーパーラグジュアリーリゾートのファーストランナーであり続けるフォーシーズンズ。ランカウイでも屈指の景観を独り占めし、入念に計算された敷地造成と、アラビックなデザインを取り入れたミックスアジア的なデザインの建物は、訪れた誰もが感嘆する理想郷リゾートです。客室は2階建てのビルタイプとヴィラ。いずれもスペースは驚くほど広く、吟味された上質の家具が巧みに配されています。客室を出れば美しいガーデンとアンダマン海を一望するプール。人気のスパでランカウイでも指折りのエステティシャンの技も体感してみてください。

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3.インフィニティプールはランカウイ最大級
「ダナ ランカウイ」

パンタイコックのお役立ちミニモール「テラガハーバーパーク」内に、2011年オープンしたラグジュアリーリゾートです。外観はイギリス風のコロニアル様式の白亜のビル。客室は素足に心地よい木のフローリングで、四柱ベッド、ハンドメイドの上質な家具が高級感を醸し出しています。自慢は島内最大級のインフィニティプール。優雅な天蓋付きのデイベッドも素敵ですが、浮き島のように張り出したボードウオークは日中は日光浴に、サンセット時にはディナースペースに大変身。料理はリクエストも可能なので、自分たちだけの特別な一夜をクリエイトしてみませんか。

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◆ニャチャン
1.感動のオーシャンビューを毎日独り占め
「ミア リゾート」

ニャチャン中心部から車で約30分の広々とした敷地にあるミア リゾート。一歩足を踏み入れた時から、日常生活から切り離された夢見心地のバカンスが始まります。客室はコンドミニアムタイプの2階建てビルと、戸建てヴィラの2種類。海のパノラマが広がるコンドの2階、専用庭やプール付きのヴィラのいずれもロケーションが素晴らしく、どこを選んでも悔いはありません。このリゾートに泊まったら「何もしない」か「海をとことん堪能する」ことに専念すべし。窓を開け放って、部屋のベッドで日がなゴロゴロ……という時間の過ごし方もおすすめです。

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2.大人のためのエキゾチックネイチャーリゾート
「アン ラム ニンバンベイ ヴィラズ」

ニンバン湾のラグーンフロントに建つこのリゾートまで、空港から車と専用ボートで約1時間。ボートに乗る時間は10分程度ですが、徐々に見えてくる目的地は「これぞエキゾティックリゾート」と感動するほどの素晴らしさ。濃密なジャングルの中に茅葺き屋根のヴィラが点在しています。客室はすべてプライベートプール付きのヴィラで、室内は木や石の素材を使ったエキゾチックな内装。プールの構成など隅々まで計算が行き届き、独特の世界観をつくりあげています。豊かな自然を舞台にした各種アクティビティやダイニング、スパも存分に楽しんでください。

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3.女子会から三世代旅まで幅広いニーズに応える
「アミアナ リゾート」

2013年4月にオープンしたばかりのアミアナ リゾートは、ニャチャン湾を一望するオンザビーチのリゾート。空港からは車で約1時間、手入れが行き届いた広い敷地の中に、2つのプールやエレガントな客室がゆったりと点在し、周辺に自然のままの景観を活かしたリラックススペースを設けるなど、洗練されたアーバンスタイルとネイチャーテイストが融合。色とりどりの花と緑に囲まれ、どこにいても心地よい風が吹き抜けていく、ニャチャンの新しいパラダイスです。

客室は全113室。ガーデンビューもしくはシービューで、いずれも心安らぐ景観が楽しめます。占有面積は最低でも65平米。リゾートでは珍しくツインタイプも充実しています。さらにロマンティックなビーチフロントヴィラや2ベッドルームのアパートメントなどカテゴリーが豊富で、友人、カップルからグループ、家族連れまで幅広いニーズに対応可能。インテリアはモダンなアジアンスタイル。使い勝手のいいバスルームや凝った小物類も気分を盛り上げてくれます。

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◆シェムリアップ
1.世界的なブランドに生まれ変わって再出発
「パーク ハイアット シェムリアップ」

旅行誌でカンボジアのベストホテルにも選出されたドゥ ラペが世界的ブランドであるパーク ハイアットへリブランド。改装にあたったのは、ドゥ ラペを手がけたデザイナーであるビル・ベンズレーで、ひときわ目を引く美しい姿はそのままに、よりゴージャスで近代的なアイテムを組み込み、パークハイアットらしい優雅な世界を再構築しました。高ホスピタリティのサービスは、さらにインターナショナルレベルにアップグレード。客室はクメールスタイルのモダンな内装。メインダイニングのテラスにあるブランコシートなど、ドゥ ラペ時代の人気アイテムも健在です。

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2.誰もが愛するアジアンリゾートの王道
「パレス レジデンス & ヴィラ」

緑の芝生とロータスポンド、パームツリーが揺れるのどかなムードの中に点在するレンガ屋根のヴィラ。周辺は比較的賑やかで外食や観光にも便利な場所ですが、一歩敷地内に入ると別世界というギャップが素晴らしく、各国の旅行者から高い評価を得ています。客室は1~3ベッドルームのヴィラ。ほとんどのヴィラにプライベートプールが付いています。室内は木のぬくもりが感じられる明るくエレガントな内装。ぜひ活用して欲しいのがパーソナライズドサービス。ヴィラへシェフを呼んでプライベートディナーを楽しむなど、ふだんはできない贅沢が味わえます。

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3.クメールの伝統文化をエレガントにアレンジ
「ベルモンド ラ レジデンス ダンコール」

シェムリアップ川を望む閑静なエリアに建つラグジュアリーホテルです。クメールの伝統様式で造られた木造の建物で、館内は現代風にアレンジされていますが、あちこちに飾られた仏教美術品が照らされ、美しくも荘厳な雰囲気。客室はフレンチテイストを加味したモダンアジアンスタイルで、自然素材がふんだんに使われています。朝食をテラスでゆっくり楽しみ、寝心地のよいベッドで1日の疲れを癒し、レストランでダンスショーを見ながらディナーを楽しんだり。この上なく贅沢な時間が過ごせる究極のプライベートバカンスを実現できる隠れ家です。

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