「絶景アイランド」で一生に一度は泊まってみたいリゾートホテル5選(アイツタキ/キュラソー島/イースター島/プエルトアヨラ/モロンダバ)
誰もがあこがれる絶景アイランドリゾート。透明感の高いエメラルドの海は、まさに夢のような美しさです。また離島ならではの野生動物にも会えるかもしれません。今回は、世界一美しいラグーンに囲まれた島「アイツタキ」やカリブ海に浮かぶ世界遺産の島「キュラソー」など、一生に一度は行きたい美しい絶景アイランドにあるリゾートホテルを5軒ご紹介します。
1.世界一美しいラグーンに囲まれた島『アイツタキ』
アイツタキは、ニュージーランド領クック諸島にある環礁の島。全長45kmにもおよぶ世界一美しいと称されるラグーンに囲まれ、クック諸島の中で最も美しい島といわれています。
アイツタキブルーと呼ばれる青い海を満喫するならラグーンクルーズがおススメ。いくつかの小島をめぐり、シュノーケリングを楽しむことができます。どこまでも透き通る透明度の高いラグーンと白い砂浜。一生に一度は体験したい美しさです!
◆アイツタキに行くならこのホテル◆
「パシフィック リゾート アイツタキ」
アイツタキ島の北西部、アイツタキ空港から約4kmのオンザビーチに位置するデラックスリゾート。客室は全て戸建てでビーチフロントに用意されており最低でも65平米以上というゆとりの広さ。しっとりとしたリゾートスタイルでまとめられ、全室に専用バルコニーが付いています。
美しいラグーンを一望するレストランではアイランドスタイルの料理を提供。バーでグラスを傾けながら美しいサンセットを楽しむのも最高です。
2.おもちゃのような街並みが世界遺産『キュラソー島』
カリブ海にある、オランダ領キュラソー島は透明度の高い美しいビーチが続きリゾートとして人気。水中世界の美しさは世界屈指で、ダイビングマガジンでは世界のトップ3にランクインしたこともあるという、ダイビングのメッカでもあります。
首都のウィレムスタッドはパステルカラーの街並みが世界遺産に登録されている港町。まるでおもちゃの様にかわいらしく夢の国のよう!夜にはカラフルにライトアップされ、昼間とはまた違った光景を目にすることができます。
◆キュラソー島に行くならこのホテル◆
「パパガージョ ビーチ ホテル」
キュラソー島の南東部、ジャン・ティエルのビーチ沿いに位置するホテル。ゆったりとした庭園内に現代的な白壁の建物が建ち並び、ホテル全体がモノトーンを基調にしたモダンインテリアでスタイリッシュにまとめられています。
敷地内にあるレストランでは新鮮な食材で丁寧に作られた創作料理をシックな雰囲気で楽しめます。その他、ビーチバー、ショッピングセンター、フィットネスセンター、カジノなどの施設も充実しています。
3.パワースポット「モアイ像」の謎 『イースター島』
イースター島はチリ領の太平洋上に位置する絶海の孤島。古代部族が残した巨石像モアイ像が有名で、島のあらゆるところに散在しています。その大きさはなんと最大で高さ20m、重量90トン。何のために造られたのか、どうやって運んだのか、まだまだ解明されていない謎がたくさんあり、パワースポットとしても注目されています。
タヒチ島やボラボラ島での滞在をメインに、観光スポットとしてイースター島に訪れる観光客も多いそう。白砂のビーチが広がるアナケナで海水浴するのもいいですね。
◆イースター島に行くならこのホテル◆
「ホテル ラパ ヌイ」
イースター島南西部、ハンガロアの町の中心部近くに位置するホテル。2階建てアパートや平屋住宅のようなタイプの異なる複数の施設があります。
フロントではレンタサイクルや島内のツアーなども取り扱っている。部屋にテレビは置かれていない。マタベリ国際空港から約4km、車で約7分。
4.想像もできないような動物に会える『プエルトアヨラ』
プエルト・アヨラはガラパゴス諸島の観光の起点となるサンタクルス島にある最大の街。多くのクルーズツアーがこの島の港から発着します。
ダーウィンの進化論の舞台として有名なガラパゴス諸島はイグアナやゾウガメなど、大陸から隔離された島で独自の進化を成し遂げた、ここでしか存在しない動物たちが生息しています。リゾートと大自然が共存し、人間と動物がお互いの距離を測りながら存在する島です。
◆プエルトアヨラに行くならこのホテル◆
「ホテル ソリマール ガラパゴス トーレ イスラ ソル」
ガラパゴス諸島の島の1つ、サンタクルス島南部エリアにあるプエルト・アヨラのウォーターフロントに位置するホテル。こぢんまりとした建物は近代的なデザイン。
採光のよい客室は淡色のファブリックが心地よい空間を演出している。敷地内には姉妹ホテルがある。最寄の空港はバルトラ・セイモウル空港。
5.世界最大「バオバブ」に出会える町『モロンダバ』
マダガスカルの一番の見どころと言えばユニークで愛嬌ある大樹「バオバブの木」。幹の太さは約10m、高さは20m以上で、そのユニークな形はアップダウンツリー(上下逆さまの木)として知られています。 そのバオバブで有名なのが首都アンタナナリボからマダガスカル航空で約1時間の「モロンタバ」。樹齢500年以上というバオバブが集まる有名な並木道があります。太陽とともにドラマティックに表情を変えるので、終日いても飽きないほど。夕陽の時間帯には多くの観光客で賑わいます。
現地ヴェズ族が暮らす「ベタニア漁村」も是非体験して欲しいスポット。海を挟んだ対岸にあり移動手段はカヌー。岸辺を眺めながらゆっくりと水の上を進む道のりも楽しめます。 土でできた家々でのんびりと暮らすのどかな生活はまるで異世界。素朴で元気な子供たちが素敵な笑顔を見せています。 なんと現地の人々は”三食お米を食べないと、食べた気がしない”という大のお米好き!消費量は世界一でおかずはご飯に合う煮込み料理が多いそうです。
◆モロンダバに行くならこのホテル◆
「パリサンドル コット ウエスト リゾート & スパ」
ロンダバのビーチエリアに位置するリゾートホテル。客室はその名の通りパリサンドル(ローズウッド)材を用いたナチュラルかつあたたかみある趣を残したバンガロースタイルでプライベートテラス付。
海を望むプールもありゆっくりとした時間を過ごせる。バオバブの並木道へは車で約30分。