人気のバーでニューヨークの眠らない夜を過ごす

人気のバーでニューヨークの眠らない夜を過ごす

ニューヨークに来たのなら、早寝するなんてもったいない! 魅惑の不夜城でナイトクラビングを堪能した後は、余韻が冷めないうちにホテル自慢のバーへ。
近年、ニューヨークではオリジナリティあふれるサービスを提供するホテルが多く、ニューヨーカー好みのおしゃれなバーやラウンジが増えています。中にはメインダイニングをしのぐ人気のバーやラウンジもあり、有名人と遭遇なんてこともあるようです。一方、ロビー階の奥にある隠れ家的な店や、屋上階の開放的な空間の店、映画のワンカットに登場しそうなオールドスタイルなど、看板も出ていない、いわば知る人ぞ知る、ちょっと特別な空間のバーやラウンジもあります。
極上の一杯をゆっくり味わって、最後まで完璧な1日を過ごしてみませんか。


お供はエンパイアステートビル
「リファイナリー ホテル」

重厚感あふれるネオゴシック様式の外観

重厚感あふれるネオゴシック様式の外観ですが、かつては帽子工場でした

重厚感あふれるネオゴシック様式の外観からは想像もつきませんが、このビルは帽子工場として1912年に建てられたもの。高い天井とともに印象的なハンドメイド感を強調した木材、レンガ、石材はオリジナルの素材が活かされており、不思議な温かみを演出しています。

ルーフトップバーからはエンパイアステートビルが間近に見えます

ルーフトップバーからはエンパイアステートビルが間近に見えます

家具や調度品も、観察すれば凝りに凝ったものばかり。どこにいても目が引きつけられるインテリアです。しかも、ロビーバーは禁酒法時代にシークレットバーとして使われていたスペースなのだとか。でも今回のお目当てはルーフトップバー。エンパイアステートビルを一望するリゾートムードあふれた空間で、オープンは16時。暮れゆくマンハッタンの摩天楼をアテに、スペシャルな時間を存分に味わってください。

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おしゃれなエリアのハイスタイル天空バー
「ホテル ガンズボート」

夜はひときわ目出つエントランス

夜はひときわ目出つエントランス

マンハッタンのアート発信地チェルシーの中でも、トレンディショップが集まるミートパッキングディストリクトの外れに建つホテル ガンズボートは、もはやそのロケーションからして別格。マンハッタンどころかニューヨークで一番ヒップな情報発信源として、日夜カッティングエッジな人々が集い、新たなトレンドが生まれては拡散していきます。

開放感あふれるルーフトップバー

開放感あふれるルーフトップバー

その中枢ともいえるのが、20階のルーフトップバー。摩天楼の夜景に360度囲まれたプールサイドやテラスでは頻繁にパーティが行われ、驚きのセレブに遭遇できる確率も高いのだとか。客室はホワイトとパープルを基調にした清冽ながらセクシーな空間。バーに出かけるなら目一杯おしゃれをして、トレンディピープルに負けないスタイリッシュな一夜を!

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ファッションアイコンとしてのヒップホテル
「NYLO ニューヨーク シティ」

クラシカルな雰囲気のバーは女性一人でも足を運べる

クラシカルな雰囲気のバーは女性一人でも足を運べる

NYLOはニューヨーク発のファッションブランド。2014年末にはさらなる姉妹ホテルをオープンさせた、今最も波に乗っている存在です。高級住宅街アッパーウエストでもカフェやレストランが集まる華やかなエリアにふさわしい、実に優雅なたたずまい。古い建物を改築していますが、温もりのある白木やレザーのソファなどを多用したアットホーム感漂う魅力的な内装で、つややかなフローリングが美しい客室も快適。大きな窓からの景観も見事です。

明るい色合いですっきりとしたインテリア

明るい色合いですっきりとしたインテリア

ホスピタリティの高いサービスとともに、誰もが大絶賛するのがLOCLバー。1920年代をイメージしたクールな雰囲気ながら、女性一人でも足を運べる優しさが人気の秘密。16階のルーフトップバーは毎日17時から「開幕」。もちろん両方ともおすすめです。

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