Hotelista × trippiece
【限定80名】旅好きは行くべき
「世界のお祭りイベント」レポート

1月28日(木)、旅好きが集まってお祭り開催地のソウルフードをつまみながら、旅のプランニングに必要な情報や共に旅する仲間が探せちゃうという熱いイベント「Hotelista(ホテリスタ)×trippiece(トリッピース) 2016 世界のお祭りに会いに行こう!」が開催されました。

お友達同士やご夫婦のほかにお一人でご来場した方も多く、開場とともにたくさんの旅好きが集まってきました。

このイベントは、全員参加のタビンゴ※、パネルトーク、世界のソウルフードをいただきながらのフリートークなど内容盛りだくさん。大いに盛り上がったイベントの様子をレポートします!

※タビンゴとは
trippiece(トリッピース)オリジナルのビンゴゲーム。ルーレットなどで出た数字を開けていくビンゴとは違って、参加者の中でマスの中に書かれているお題に当てはまる人を探してその人にマスを埋めてもらうゲームです。

会場は池袋のキッチンスタジオ Lupe

今回のイベントの会場となったのは、WACCA IKEBUKURO5階にあるキッチンスタジオLupe。「食との出会いが、人と人との出会いを育む」がコンセプトのLupeでは、さまざまな食イベントが開催されています。オープンキッチンをメインに開放的な空間となっていて、コミュニケーションをとるのにぴったりの場所。イベント当日は、カウンターで実際に調理している様子も見られました。

19時、いよいよ開場!

19時に開場すると、学校や仕事帰りの参加者が続々と受付にやってきました。以前trippiece(トリッピース)のイベントに参加したことがある人同士が久々の再会を喜んでいる場面もあり、すでにイベントが盛り上がりそうな予感がします。

受付の隣にはタイのコムローイ祭りの大きなパネルが飾られていて、お祭りの風景をバックに記念撮影ができるコーナーを設置。受け付けを済ませた参加者のみなさんが、ランタンのパネルを掲げながら写真を撮れるようになっていました。みなさん写真撮影をしたり、ドリンクを受け取ったりとワイワイしながらイベントが始まるのを待っています。

19時半イベント開始!

このイベントで司会を務めるのは、trippiece(トリッピース)代表取締役の石田言行(いあん)さん。今回のイベントの趣旨やtrippiece(トリッピース)の紹介、タビンゴのやり方や賞品紹介などをしながら参加者のみなさんとコミュニケーションをとっていきます。タビンゴのトップ賞が「Hotelista(ホテリスタ)提供」で3万円分の旅行券だと紹介されると会場は一気にテンションアップ!そのまま乾杯していよいよイベントスタートです!

タビンゴで大盛り上がり!

イベント開始と共に始まったタビンゴ。ビンゴのマスに書かれているお題は、「RETRIPを知っている」「パソコンはアップルを使っている」といった多くの人が当てはまりそうなものから「世界一周旅行をしたことがある人」というハードルが高いものまでさまざま。

ハードルの高いお題に当てはまる人から探したり、他の人とかぶりにくいものから埋めてあげたりと、みなさん工夫しながら楽しんでいました。今までにtrippiece(トリッピース)のイベントに参加したことがある人やイベント好きの人も多く、みなさん積極的に話しかけている様子。タビンゴをきっかけに旅の話で盛り上がっていましたよ!

世界のソウルフードを楽しみながらフリートーク♪

タビンゴの開始と同時にお食事タイムもスタート!オープンキッチン前には豪華な料理がビュッフェ形式で並んでいました。料理にはそれぞれどこの国のどんな料理なのかを紹介するプレートがあり、みなさん興味津々。会話のきっかけにもなっている様子でした。

当日のメニュー

  • サモサ…カレー風味の揚げ餃子。ホーリー祭りが開催されるインドのご当地フード
  • ヤムウンセン…パクチーが効いているタイの春雨サラダ

  • サテ…ピーナッツ風味の焼き鳥でシンガポールの名物料理

  • 魯肉飯…ご飯に豚バラ肉とゆで卵を煮込んだものをかけた台湾の定番メニュー
  • ティラミス…中世風の仮装が素敵なベネチアンカーニバルが行われるイタリアのデザート

参加者の中には、「今日は料理を楽しみに来たんです」という方もいらっしゃいました。「こんなに料理がおいしいイベントは初めて!」「料理を紹介してくれるプレートがあるのもいいよね」と料理への満足度はとても高かったのが印象的でした。やっぱり美味しい料理があると会も盛り上がりますよね♪

旅マスターのパネルトーク

だんだんと打ち解けてきたところで、いよいよイベントのメインとなる「世界のお祭り」をテーマにしたパネルトークがスタート!これまで世界各国のお祭りに参加してきたトリッピース代表取締役の石田さん、ゲストの堀さん、岡村さんの三名が、実際に参加したお祭りの様子をスクリーンに映した写真と共にご紹介してくれました。

ワールドカップとタイの水かけ祭り

石田さんがまず紹介したのは、2014年にブラジルで行われたFIFAワールドカップです。スクリーンに映し出されたのは、髪も顔もサムライブルー色に染めた石田さんと仲間たち。サッカーの試合というと、対戦国のサポーター間でも火花が散っているような気がしますが、現地はとてもピースフルな空気だったようです。

また、お祭りではありませんが「ブラジルに行ったらぜひ訪れてほしい」と紹介したのが白砂漠のレンソイス・マラニャンセス国立公園。第二のウユニ塩湖としても話題となっている場所で、広大な土地に広がる真っ白な砂漠とそのくぼみにできた青い湖のコントラストがとても美しく、レンソイスの写真がスクリーンに映し出されると「わぁ!きれい!」と歓声が上がっていました。

次に紹介したのが、4月13日~15日までの旧正月に行われるタイの水かけ祭りのソンクラーン。ソンクラーン中は、街のいたるところで水鉄砲が売られていたり、トゥクトゥクに水が積んであったりするので、どこへ行っても水をかけられてびしょ濡れに!携帯電話やパソコンなどの電子機器を持っていてもおかまいなしで、象や消防車までも水をかけてきます。一つあるルールは「水をかけられても怒らない」ことなんだとか。「幼少期に戻ったように遊べるお祭りです」と話していらっしゃいました。

タイのランタン祭り

続いてtrippiece(トリッピース)コミュニティマネジャーの堀さんがご紹介してくださったお祭りは、タイのコムローイ祭りです。コムローイ祭りは、数万個のランタンを一斉に空に上げるお祭りで、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」で灯龍を上げるシーンのモデルになっているとも言われています。

空に上げるランタンは意外と大きく、4人で一つを持つとちょうどいいくらい。ランタンは購入制で、正規のランタン以外は空に放つことはできません。ランタンを放つタイミングは四か国語でアナウンスされ、日本からの観光客が多いからか日本語でのアナウンスもあるそうです。一斉に空に放たれたランタンがだんだんと小さくなっていく様子はとても幻想的で、その様子がスクリーンに映し出されると女性陣から「キレイ!」という声が上がっていました。

ロケット花火祭りとトマト祭り

次に、世界20カ国を旅してきたご経験を持つ「旅と写真の団体Photoripper」所属の岡村さんが紹介してくれたのは、ロケット花火祭りとトマト祭り。
ギリシャで4月に行われるロケット花火祭りは、イースターの前夜に行われるお祭りで、なんと教会同士がロケット花火を6万発以上打ち合う激しいお祭りだそう!周辺の住民は家が被害を受けないように金網を張っているそうですが、ロケット花火が金網を突き破ってくるほど勢いがあって毎年死者が出るほど。お祭り自体は12時までと決められているにもかかわらず、帰路につく観光客めがけてロケット花火を打ってくることもあるほどめちゃくちゃな祭りだとおっしゃっていました。

もう一つ、岡村さんが実際に参加した様子を詳しくレポートしてくださったのがスペインのトマト祭り。最初に訪れたのは2011年でしたが、その年はお祭りが始まる前に胴上げをしたら頭から落下して大けがをしてしまい、治療をしなければいけなくなってしまったためにお祭りには参加できなかったのだとか。その時に助けてくれた日本人観光客を誘って2012年にリベンジ!一軒家を貸し切って20人ほどの仲間で再び訪れたそうです。

トマト祭りには、トマト以外は投げてはいけない、トマトはつぶしてから投げる、衣服は破ってはいけないなどのルールがあるそうですが、実際に守っている人はほとんどいないそう。「固いトマトを投げられたり、服がビリビリに破かれたりしてめちゃくちゃだった」と笑っていました。

どのお祭りに参加したいと思ったか挙手してもらったところ、男性陣はロケット花火祭り、女性陣はコムローイ祭りに手を挙げている人がとても多かったですね。やっぱり男性はアクティブなお祭り、女性は景色がきれいなお祭りに惹かれるようです。

最後に、イベント協賛サイト「Hotelista(ホテリスタ)」の紹介も。旅をするときに欠かせないホテルの情報をたっぷりと紹介しているサイトなので、ぜひチェックしておきたいですね。

リラックスしてフリートークを楽しむ参加者のみなさん

パネルトークが終わったあとは、連絡先を交換したり、旅にまつわるお話をしたりと各々フリートークタイムを楽しんでいました。Hotelista(ホテリスタ)が配布した「もっとホテルを楽しむ20の方法(緑の本)」「ラグジュアリーホテルって本当に快適ですか?(赤の本)」「Check in, please! ワンランク上のホテル英会話術(青の本)」の3種類の冊子がとても人気で、欲しい方すべてに配布しきれないくらいの好評ぶりでした。(後日郵送させていただきました)冊子を見ながらわいわい盛り上がっているグループもありました。

途中でタビンゴの当選者発表が始まるとドキドキは最高潮に!10名にtrippiece(トリッピース)監修の「大好きに会いに行こう!世界のお祭り&イベントガイド」が、1名に3万円の宿泊券がプレゼントされました。宿泊券が当選した男性は、「これからどこに行くか考えたいです!」ととても喜んでいました!おめでとうございます!

締めは全員で記念撮影!

最後に、スタッフが配ったおしゃれな仮面をつけて参加者全員で集合写真をパチリ!
すでに話が盛り上がって打ち解けているので、一体感のある写真が撮れました。
今回のイベントの参加者は83名。約3時間のイベントを十分満喫されていたようでした!
「旅」という共通の趣味があるからこそ、コミュニケーションもとりやすく、仲間意識も芽生えやすいのでしょう。今後trippiece(トリッピース)を通じて一緒に旅行に行ったり、世界のお祭りの情報交換をしたりできるような仲間になれたらいいですね!参加者のみなさん、お疲れ様でした!

参加者のみなさんの感想

  • こういうイベントには初めて参加したけど、タビンゴでいろんな人と話すきっかけがあったし、海外旅行に行った人の話がたくさん聞けて楽しかった!
  • 料理も美味しくて最高でした。チーム戦のゲームなんかがあるともっと一体感が出て面白いかも
  • 旅行が本当に好きな人ばかりが集まっていて有意義な時間でした!イベントが好きで色々行っているけれど、知らないこともたくさん知れたし質の高いイベントだったと思います