A Good Travelerへの道 そこが知りたいホテルの常識

5

部屋に案内されたら

Chapter7

備品はお土産にあらず

One & Only The Palm (Dubai, U.A.E.)

無断で「持ち帰り」はするべからず!

部屋に備え付けのもの、例えばバスローブ、スリッパ、シューケース、バスタオル、ビーチ/プールタオル、傘、ビーチサンダル、トートバッグ(ビーチバッグ)などには通常、使用料はありません。気のきいたアメニティを取りそろえるのは、サービスの一環として高級ホテルやリゾートにおける常識だからです。

ですからプライスリストなどに、その料金がきっちりと書いてあれば、「この商品は(無料ではなく)当ホテルでは販売しております」ということ。そう、これは部屋の中にある備品であり、お土産にと無断で「お持ち帰り」するゲストに対するある種の意思表示(ニュアンスとしてはお願いあるいは警告?)なのです。

魅力的なアメニティは、ロゴショップへGO

魅力的なアメニティをお土産にしたくなったら、ホテルのロゴショップに行ってみましょう。以前はホテルの備品を販売するサービスはそれほど一般的ではありませんでしたが、現在は世界的チェーンホテルをはじめ、多くのホテルが実にさまざまなオリジナルロゴグッズを販売しています。

ホテルのロゴショップではバスローブ以外にもタオル類やポロシャツ、キャップ、マグカップ、灰皿、ステーショナリーはもはや定番。さらに、マネークリップ、ポーチ、ハンガー、クッションカバー、ベッドシーツ、おしゃれなインテリアグッズ、キッチン用品まで多種多様に販売しています。果ては何とベッド(ウエスティンのヘブンリーベッドが有名)まで。

リゾートやスパが自慢のホテルではバス用オイルやソルト、アロマグッズをはじめとした見た目にも美しいスパ製品がずらり。良質でお洒落なモノがそろったロゴショップ、一見の価値ありです。

「備品はお土産にあらず」に関するこちらの記事もご覧ください

こちらもおすすめ